2025夏@雪辱の雲ノ平・高天原[3]

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at 4:30 a.m. on July 29, 2025@雲ノ平山荘



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朝食は午前5時。
すでに半分近くの登山者が出発したようですが、我々の行程は今日も短めなのでノンビリです。

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周囲の山々も目を覚ましたようですね。

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チングルマの果穂は朝露をまとい、キラキラ輝いておりました。

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前日の散策は雲多めだったので、今朝もスイス庭園までサコッシュだけで出かけようかと。

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歩くにつれ、水晶岳がグイグイ迫ってくるのがたまりません。

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池塘が点在するこのあたりがスイス庭園のハイライトかと。

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前日から一転、今日は2020年夏にテン泊縦走した薬師岳から立山へと続く稜線(左側)
おそらく今後も歩くことはないであろう読売新道(右側)がくっきり見通せますね。

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極上の雲ノ平TIMEをすっかり堪能したので、山荘へ戻るとしましょう。

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一時は宿泊を諦めましたが、急遽日程を変更してまでやってきてヨカッタヨカッタ

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山荘に預けておいたザックを受け取ったら、いざ高天原を目指すとしましょう。

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では、さらば雲ノ平。

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行く手に立ちはだかる薬師岳にも惚れ惚れしてしまいます。

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気づけば森林限界が近づいてきたようです。

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この先は傾斜が急になるので、慎重に下っていきましょう。

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分岐となる高天原峠に到着です。

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引き続き、峠からも急坂が続いているようです。

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傾斜が緩んだ先には沢が流れていました。

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そのまま平坦になるかと思いきや、まだまだ気を抜けません。

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次なる沢も越えていきましょう。

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前を歩く妻が急に歓声を上げていました。

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おっと、なかなか縁がなかったワタスゲちゃんの群落じゃないですか。これはウレシイ

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その先の平坦な窪地が高天原のようですね。

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窪地を回り込んだ先に高天原山荘が見えてきました。

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山荘の前で振り返ると、水晶岳がこちらを見守っているようです。

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さて、高天原といえば、皆さんのお目当ては山中の秘湯「からまつの湯」ですね。

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目指す温泉は宿から20分ほど下った先にあるようです。

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てなワケで入浴の支度を済ませ、登山道をテクテク。

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おー、ついに念願の高天原温泉に到着です。

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野湯には先客(撮影了解済)が2人いたので、ひとまず川の対岸の男湯と女湯を偵察しておきましょう。

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こちらは男湯。意外に狭いかも。

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続いて、誰もいないのを確認してから女湯へ。
男湯の3倍ほどの広さがあり、湯も適温とのことで、妻はコチラに入ることに。

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僕は野湯に戻って例のポーズでドボン!
ところが湯が熱くて、残念ながら長湯は無理そう。
 ◇◇◇
短時間浸かっては川で足を冷やしたり、頭を洗ったりしながら過ごしました。

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先客男性が気を遣って野湯を譲ってくれたので、妻も束の間ドブン!!
のんびり浸かることはできませんでしたが、お互い念願が叶って大満足です。

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山荘まで登り返していると、何人かとすれ違ったので、ちょうどよいタイミングだったようです。

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んで、風呂上がりといえば、やっぱコレでしょ。プシュー♪♪

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引き続き、宴へと突入しちゃいましょう。

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妻が山荘に置いてあった本を興味深げに読んでいたので、確認したところ、
黒部の深部を語るうえでは外せない志水哲也さんが小屋に寄贈した著書でした。

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では引き続きチビチビ…。ぜいたくな山の時間ですなぁ。

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夕食はランプが灯る食堂でモグモグ。

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食後はサンダル履きで高天原まで足を延ばし、暮れゆく薬師岳を眺めておりました。
by nandakadays | 2025-08-08 00:00 | TREKKING | Comments(0)
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