つづら・大岳[3]

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長居は無用ということで、二等三角点にタッチしたら、そそくさと大岳山山頂を出発です。




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ザックから取り出した今回の新兵器(?)はコチラ。ヘリテイジのULトレイルポールです(←ただし僕の分だけ)
 ◇◇◇
テン泊縦走用のトレッキングポール(ブラックダイヤモンドのトレイル)は日帰り山歩きにはオーバースペックなので、
最近は持ち歩くことがありませんでしたが、滑りやすい下り坂などで使いたくなることも時折あるので、
トレラン用ポールを検討していたところ、からあげ隊長がULトレイルポールを使用していることが先日判明。
毎度のことながら、購入前には異様なまで製品比較をしたであろうからあげ隊長が使っているポールであれば、
コスパ的には間違いないだろうと考え、カモシカスポーツ@高田馬場まで出かけて入手した次第であります。

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組み立てはポール内のロープを伸ばして、結び目を凹み部分に引っかけるだけ。
長さ調整はできないので、カモシカスポーツで115cmと120cmを比較したうえで、115cmを購入したつもりが、
帰宅後に確認してみると、どこでどう間違えたのか120cmが手元に。長すぎるワケではないから、ま、いいか。

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では、奥多摩駅目指して、長い下りに取りかかりましょう。

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稜線を取り囲む雑木林にホッとひと息です。

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お目当ての紅葉はパッとしませんでしたが、ほんの束の間目を引く瞬間も。

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急に岩々の道が現れたと思ったら…

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その先が鋸山のピークでした。

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木々の向こうにうっすら見えるのは御前山でしょうか。

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ULトレイルポールは日帰り程度であれば強度に問題はないかと。長さも120cmで大丈夫そうです。

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さあ、さらに下りは続きます。

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ハシゴを下る際は、ポールを片手にまとめることになりますが、軽いので取り回しも楽チンです。

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祀ってあるのは天狗でしょうか?? 7年前に歩いた道ですが、まったく記憶にありません。

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長かった鋸尾根も最終盤。妻の後ろ姿には疲労の色が濃くなってきました。

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仕上げは、転げ落ちそうなほど急で長い激下り石段が待ち構えています。

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てなワケで、ゴールの奥多摩駅はもう目の前です。

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下山後のお目当ては、2016年12月の三ツドッケ訪問以来となる、奥多摩の隠れ家「ビアカフェバテレ」。
前回は僕しか客がおらず、少々居心地が悪かったのに、今日は店の外まで長蛇の列が…おそるべし日曜日。

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残念ですが、おとなしく並んでいると日が暮れてしまうので、急遽青梅まで移動し、スマホで調べた店に潜入。
「バテレ」の自家製ビールも2タイプ取り扱っているし、苦肉の策にしては、なかなかいい選択だったかも。

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あとは電車で帰ればいいだけという気楽さも手伝って、ついつい何杯もプハー【了】
by nandakadays | 2018-11-14 20:00 | TREKKING | Comments(0)
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