乾徳山[3]

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背の高い樹木のない乾徳山山頂からは、まさしく360度の眺望が広がっていました。
南アルプス方面は、雲がかかってしまいましたが、国師ヶ岳から金峰山へと続く
奥秩父の主稜線がくっきりと浮かび上がり、五丈岩も左端にチョコンと見えています。



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お腹がすいたので、新顔のイージークックNS・ソロセットMを取り出し、調理開始です。
といっても、単に乾燥野菜を湯で戻し、棒ラーメンをグツグツするだけなのですが。

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お次は、鍋同様ノンスティック加工の蓋でスモーク・ソーセージをジュウジュウ。
必要最小限のセットながら、目論見どおり、なかなかの使い勝手のよさであります。

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依然変わらぬ富士山の眺めに立ち去り難い気分でしたが、好天とあって登山者が絶えず、
落ち着かないので、今回は転ばないよう注意しながら、山頂を辞することにしました。

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登りの際に苦労した岩場を慎重に下り、扇平に戻ってきました。ここでゆっくりすることにしましょう。

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早速お湯を沸かし、至福の珈琲ブレイクです。

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すっかりくつろいでいる我々の前を、何人もの登山者が下界へ向けて通り過ぎていきました。

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荷をまとめたものの、後ろ髪を引かれ、なかなか動くことができません。

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ようやく重い腰を上げ、乾徳山に別れの挨拶をしてから、下山路の道満尾根へ。
思いのほか歩きにくい道でしたが、ケガもなく宿願のお礼詣り登山を終えることができました。【了】


by nandakadays | 2015-10-15 18:00 | TREKKING | Comments(0)
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