放射冷却

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November 18, 2014
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拙宅は小金井公園に接しているせいか、晴れた冬の朝の放射冷却現象が強烈で、
Babu号で妻を武蔵小金井駅まで送る際、外気温を示すインジケータを確認すると、
駅周辺に比べて、拙宅界隈はおよそ2℃程度低い模様。
早朝のNHKニュースで、りんごほっぺのRANちゃん(気象予報士)が、
「今日はすごく寒いですぅ」と震えている渋谷からは、5℃くらい低いこともしばしば。
ほんの数分、外に出ただけで、耳がジンジンしてくるほどなのであります。



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寒さが増すにつれ野鳥たちも続々飛来中。これがあるので冬の朝散歩はやめられません。

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ま、北国に比べれば所詮牧歌的なもんで、北海道では爆弾低気圧が大暴れの真っ最中。
先頃、以前小樽で暮らしていた僕に、「冬の北海道には、どんな靴を履いていったらいい?」
と尋ねてきた、大学同期で名古屋在住の某公立大学准教授M.K.氏は、
日頃の行いがよいとみえ、よりによって今日から戦時中の強制労働に関する調査のため、
北海道内屈指の豪雪&酷寒地域である、幌加内町朱鞠内へ向かうのだとか…大丈夫か??
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そもそも、飛行機が新千歳空港に着陸できるか否かもアヤシイ状況ではありますが、
となると、僕が昨日、18日必着で投函した北海道大学出版会宛のレターパックプラスも、
はたして無事に届いてくれるのか、M.K.氏の安否より、そっちのほうが気になったりして。


by nandakadays | 2014-12-18 09:00 | DAYS | Comments(0)
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