夏がくれば 2013[2]

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@大江湿原



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あいにくの曇り空ながら、背後には燧ヶ岳(ひうちがたけ:2356m)の稜線がくっきり。
ニッコウキスゲの数は2年前より少なめの印象ですが、それでも多くのハイカーでにぎわっております。

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ひとしきりニッコウキスゲ群落を堪能したあとは、尾瀬沼畔に沿ってスタスタ。

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池塘に浮かぶヒツジグサの上ではトンボが仲良くしっぽり中です(笑)

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この日唯一の山道っぽい白砂峠を越えていきます。

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一帯は水源地だけあり、至るところで水が流れ落ちています。

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ふと気づくと、木道にブナの葉っぱの影が映るようになってきました。

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午後2時。あっという間に広がった青空のもと、この日の宿泊地である見晴キャンプ場に無事到着。
思えば1986年6月、僕にとって人生初のテント泊を経験したのがココで、27年ぶりの再訪です。

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休憩もそこそこに、まずは手ごろな場所にテントを設営したり、夕飯の下ごしらえをしたり。
あとは昼寝するなり、付近を散策するなり、のほほーんと過ごそうかと。

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見晴キャンプ場のある下田代十字路は、尾瀬の中心部に位置することもあり、山小屋も充実。
てなワケで、山小屋併設の売店に顔を出し、いささか掟破りのような気もしないではありませんが、
至仏山(しぶつさん:2228m)を眺めながら、ヱビスの樽生を手に至福のグビビ…たまらんっ!!


by nandakadays | 2013-07-23 17:00 | TREKKING | Comments(4)
Commented by masashiw2 at 2013-07-23 23:41
なるほど、至高のヱビス樽生。グッと喉が鳴りました。
これ一杯のための尾瀬行きもオツでがす。
Commented by nandakadays at 2013-07-24 07:00
俗っぽくてスミマセン。
しかしあまりの幸せ気分に、ついおかわりしてしまいました(汗)
Commented by utuwa-seisyo at 2013-07-24 20:36
エビスの樽生、俗なんですか?
私にとっては極上でございますが・・・^^
もう10年以上もご無沙汰しています。
生唾ごっくん、呑みたいわ~♪
Commented by nandakadays at 2013-07-24 22:30
いえいえ、俗っぽいのはヱビス樽生のことではなく、
山中で生ビールをグビグビしている我が身のことでございます。
それにしても、長いか短いか分からないこれからの人生で、
この至福の樽生を超える一杯に出合えるのか、はなはだ疑問。
utsuwaさんも、この一杯のために尾瀬へ行かれてはいかがでしょう。
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