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2011秋@鳳凰三山[4]

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at 10:00 a.m. on October 8, 2011@観音岳~薬師岳

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観音岳から薬師岳へは、ほとんどがゆるやかな下り道。
せっかくの登山日和なので、あまり先を急がず、散歩気分で稜線上を闊歩しました。

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そうこうしているうちに、ハイマツ帯に突入です。

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地を這うようにカラマツも点在していました。

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気づけば薬師岳がもう目の前に迫っています。

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鳳凰三山残りのひとつ・薬師岳(2780m)に到着。
地蔵岳・観音岳でも見かけましたが、このオブジェは何に使うのでしょう??

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20年前に縦走した白峰三山(左から農鳥岳・間ノ岳・北岳)に見送られつつ、
ここから青木鉱泉への急な下山路(中道ルート)へと進路をとりました。
紅葉はイマイチでしたが、天候に恵まれ、ともあれメデタシメデタシです。【了】


by nandakadays | 2011-10-12 08:00 | TREKKING | Comments(0)

2011秋@鳳凰三山[3]

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at 8:00 a.m. on October 8, 2011@アカヌケ沢の頭

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地蔵岳を離れ、主脈の稜線上に位置するアカヌケ沢の頭に達すると、
谷を挟んだ先に姿を見せたのは、富士山に次ぐ高峰・北岳(3193m)
これ以上ないような好天に、思わず頬が緩みます。
 ◇◇◇
かつて北岳に登った際、深い谷のあちら側から鳳凰三山を眺め、
「今度はあそこを縦走しようかな」と思い浮かべていたのに、
ふと気づけば、あれから丸20年の歳月が流れてしまいました。
 ◇◇◇
あまりの時間の経過に、ちと複雑な気分ではありますが、
ともあれ、ようやくここに立つことができ、いやはや感慨無量です。

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稜線上では、岩にへばりつくように生息するウラシマツツジがあちこちに。

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この花を見るため鳳凰三山へ登る人もいるというタカネビランジが一輪。

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アカヌケ沢の頭から観音岳へと向かう鞍部でひと休み中。それにしても岩だらけの山だこと!

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鳳凰三山の最高峰・観音岳(2841m)には、二等三角点跡がひっそり。

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観音岳山頂から歩いてきた道を振り返ってみると、こんな感じです。

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これから向かう薬師岳の先には、雲間から富士山が頭を覗かせておりました。


by nandakadays | 2011-10-11 08:00 | TREKKING | Comments(4)

2011秋@鳳凰三山[2]

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at 5:30 a.m. on October 8, 2011@鳳凰小屋前

 ◆◆◆
前夜は早い夕食を終えた途端、O竹氏が早々に横になってしまったため、
残された僕は、持参した芋焼酎のお湯割りを寝床で勝手にチビチビやっていましたが、
午後7時前には眠くなり、そのまま爆睡zzz…
(山小屋の掟として寝床での飲食は不可だと、後で知りましたが…たはは)
 ◇◇◇
午前3時、用を足しに小屋の外にあるトイレへ向かうと、頭上には満天の星空が!!!
この日の好天が約束された気分で、胸を躍らせながら夜明けを待ち、
質素な朝食を済ませ、荷をまとめてから、午前6時30分過ぎに小屋を出発。

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急な樹林帯(斜面に沿ってナナメに木々が生えてました)を抜けると、次第に視界が開け始め…

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地蔵岳の岩峰が目の前にドーンと現れました。

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地蔵岳のシンボルである花崗岩のオベリスクを目指し、
歩きにくい砂礫の登山道を一歩ずつ踏みしめながら、さらに上へ!

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山頂近くの賽ノ河原には無数のお地蔵さんが居並び、一種独特の風情を醸し出しています。

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こちらが地蔵岳(2764m)山頂直下からオベリスクを見上げたところ。
天に向けて屹立するオベリスクの上まで登る猛者もいるようですが、
我々ヘナチョコ中年隊は無理せず、ここから拝むだけにしておきました。

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西側に目を向けると、眼下には地蔵岳の山影がくっきり。
その先に延びるアサヨ峰(中央)の背後には、
甲斐駒ヶ岳(右:2967m)仙丈ヶ岳(左:3033m)が鎮座しており、
南アルプスらしい雄大な光景を、しばし堪能しておりました。


by nandakadays | 2011-10-10 08:00 | TREKKING | Comments(0)

2011秋@鳳凰三山[1]

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at 9:00 a.m. on October 7, 2011@山梨県韮崎市:青木鉱泉

 ◆◆◆
7月の尾瀬・燧ヶ岳山行に急遽行けなくなった山岳書編集者のO竹氏と、
リベンジを期して秋の山へ。
 ◇◇◇
といっても、お互いフリーランスという名の不自由業ゆえ、仕事を調整し、
行き先も含めて決まったのは、出発前日の10月6日という慌ただしさ。
標高1150mの青木鉱泉を基点に、ドンドコ沢ルートをたどり、
途中山小屋1泊で、南アルプスの鳳凰三山を目指すことになりました。

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ドンドコという名の由来はともかく、沢沿いにつけられた登山道をひたすら上へ上へ。
途中、いくつかの沢を渡り、次々と現れる豪快な滝が、疲れた体を癒してくれましたが、
中盤以降、ルートはかなりの急登が連続し、いやぁ~キツイキツイ。

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それでもどうにか高度を稼いでいくと、目指す山のひとつ・地蔵岳がひょっこり前方に!

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とまあ、途中昼食などを挟みつつも、午後2時過ぎには標高2400mの鳳凰小屋に到着。
 ◇◇◇
僕はずっとテント派だったので、山小屋に宿泊するのは、1993年の後立山連峰縦走中、
急に片眼が見えなくなり、そのうえザックを誤って谷底に落としてしまい回収に手間取ったため、
やむなくキレット小屋にお世話になって以来2度目という、いわば山小屋初心者。
 ◇◇◇
「南アルプスの山小屋は、あまり期待しないほうが―」という
事情通O竹氏の言葉どおりでしたが、水場が目の前という利便性もあるので、
ま、その辺は割りきって、明日に備えて一夜を過ごすことにしました。

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で、到着するや、我々は小屋の前のテラスで湯を沸かし、
O竹氏持参の麦焼酎をお湯割りでグビビ… んー、あったまる!!

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夕方5時前にはすっかり陽も陰り、ふっくらした半月が姿を見せ始めました。


by nandakadays | 2011-10-09 16:00 | TREKKING | Comments(0)

夏がくれば[3]

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下山途中、大きなケルンが積まれたミノブチ岳から俎嵓に別れの挨拶です。

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ダラダラとした長英新道を下り、尾瀬沼畔を回り込みながら大江湿原に到着。
見頃にはまだ早いと思っていましたが、意外やニッコウキスゲがそこそこ乱舞中!

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太陽が雲に隠れてしまったのが残念でしたが、いいモン見させていただきました。

北海道の夏を彩るエゾカンゾウにそっくりだなぁと思っていましたが、
 調べてみると、どうやらほぼ同種だとか。なるほど似ているハズです。


by nandakadays | 2011-07-18 10:00 | TREKKING | Comments(0)

夏がくれば[2]

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標高2000mを超え、スプーンカットの雪渓登場!

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次第に息も上がりつつありましたが…。

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まずは双耳峰の一つ、俎嵓(まないたぐら:2346m)に到着。
先に見える片割れの柴安嵓(しばやすぐら:2356m)まで、あとひと息!!

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続いて柴安嵓から俎嵓を望んで、無事燧ヶ岳制覇デス。

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燧と並ぶ尾瀬のシンボル・至仏山(しぶつさん:2228m)は雲に隠れていましたが、
柴安嵓からは、眼下に広がる雄大な尾瀬ヶ原を一望できました。

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目を転じれば、これから向かう尾瀬沼がのほほ~んと広がっています。

紫外線がかなり強いようで、早くも両腕がピリピリしてきました。


by nandakadays | 2011-07-17 14:00 | TREKKING | Comments(2)

夏がくれば[1]

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at 4:00 a.m. on July 15, 2011@尾瀬御池

 ◆◆◆
山岳書編集者であり、地元内科情報でもお世話になっているO竹氏から、
「福島の西のはずれでも原発の風評被害で県外からの客足が減っているらしいので、
初夏になったら、尾瀬にニッコウキスゲを見にいきましょう」と居酒屋で誘われたのは、
東日本大震災の余韻が今より色濃く漂っていた今年の4月。
 ◇◇◇
提案されたルートは、福島県檜枝岐村(ひのえまたむら)御池(みいけ)登山口から
燧ヶ岳(ひうちがたけ)に登り、尾瀬沼畔の大江湿原を経て沼山峠に抜けるというもの。
僕自身、尾瀬にはこれまで3度足を運びましたが、日程の都合や天候不良で、
ずっとには登れずじまいでしたので、モチ即答でOK!
 ◇◇◇
と、そんなこんなで7月に入り、不安な体力を除いては準備も万端。
いよいよカウントダウンに入っていた数日前、O竹氏の父上が入院してしまい、
尾瀬行きは急遽取りやめに…。
 ◇◇◇
「ま、今回は縁がなかったということで」と気持ちを切り替えたつもりでしたが、
独りでも行けないわけでなく、ここ最近、付け焼刃で朝に走っていたこともあるので、
多少の後ろめたさを感じつつも、脚試しがてら、こっそり尾瀬へ出かけてきました。

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無数のワタスゲが揺れる広沢田代、熊沢田代を経て、いよいよ燧ヶ岳へ。


by nandakadays | 2011-07-16 12:00 | TREKKING | Comments(2)

リハビリ山歩き

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乾徳山でのぶざまな転倒から1か月あまり経ちました。

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June 4, 2011@大岳山(1266m)

 ◆◆◆
結局、病院の世話にはならず、自分勝手にリハビリに勤しんでいたためか、
なんとなく違和感が残ったままで、治ったのか治っていないのか分からず状態。
ということで、梅雨の中休みを利用し、腕試しならぬ脚試しに独りでトコトコ。
 ◇◇◇
そういえば、酒場でたまに顔を合わせる通称・杉っ子(30代後半:大船渡出身)が、
「チョイと電車に乗って、チョチョイと山歩いて、酒飲んで帰ってくるにはイイっすよ。
 コンチクショーですよ、ガハハ!」と、よく理解できない説明をしていたのを思い出し、
向かった先は、奥多摩の大岳山。
 ◇◇◇
大岳山を目指すには、まずは手前の御岳山を通り抜けなければならないので、
ある程度の混雑は覚悟していましたが、思いのほか登山者は少なく、
深い緑に囲まれ、せせらぎを耳にしながら、まずまず快適な山歩きを満喫!
…といきたかったのですが、体感以上に湿度が高いのか、
最初から最後まで、汗が止まらないこと止まらないこと。いやぁマイッタ!!
 ◇◇◇
で、何よりマイッタのは、思うように太ももが上がらないこと上がらないこと。
ケガの後遺症というより、きっと加齢による衰えなんだろうなぁと落ち込みつつも、
今回は派手にすっ転ぶこともなく、どうにか無事歩き通してまいりました。ホッ。

f0234982_1753964.jpg下山後は生ビールを一気にグビビ…
 の予定でしたが、直通特快に乗るため、
 プレモル2本で我慢し、奥多摩駅へ。
  ◇◇◇
 この際なので人目もはばからず、
 車内でグビグビしてきました。プハー!!


by nandakadays | 2011-06-05 18:00 | TREKKING | Comments(2)

谷あり山あり[2]

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April 30, 2011@乾徳山(2031m)
 ◇◇◇
早朝よく見えた富士山は、残念ながら春霞に隠れてしまいましたが、
山頂からは2年前の春に登った金峰山の五丈岩がくっきり。
アチラは、稜線上にまだまだ多くの雪が残っているようでした。

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下山後、人気のほったらかし温泉へ初潜入。
ウワサに違わぬ比類なき大眺望+ツルツルのぬる湯に、ン~満足!

乾徳山の狭い山頂で昼食を済ませ、さぁ下山!と立ちあがったとたん、
 迂闊にもつまずき、尖った岩だらけの山頂でゴロゴロと大転倒。
  ◇◇◇
 太ももを思いっきり強打し、両腕両膝も擦りむく始末で、もぉ痛いのなんの(涙)。
 周囲の冷ややかな視線を浴びつつ、足を引きずりながらどうにか下山しました。
 あぁ情けない…とほほ。


by nandakadays | 2011-05-02 09:00 | TREKKING | Comments(4)

2011春@奥利根[3]

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結局、小さな温泉民宿(全5室)の宿泊客は、最初から最後まで我々のみ。
聞けば、被災地から遠く離れたこの山奥でも、キャンセルが相次いでいるとか。
 ◇◇◇
おかげでというのも不謹慎ですが、今回も好きなときに好きなだけ極上の湯に浸かり、
あとは本を読んだり昼寝したり酒を飲んだりと、徹底的に腑抜けることと相成り―。
 ◇◇◇
で、最終日となる3日目も快晴。
燧と対峙する尾瀬の名峰・至仏山に見送られながら、湯の小屋をあとに。

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ヒヤヒヤもんだった往路とは一転、道路の雪もかなり消えたので、
自称「天下一の大露天風呂」が自慢の宝川温泉へ立ち寄り湯。
 ◇◇◇
どうにも冴えない珍妙な宿泊棟はともかく、湯量豊富な露天風呂は圧巻のスケール。
しかも、入浴客は我々も含めてわずか数人…。
オマケにしては申し訳ないほど、ぜいたくな湯浴みタイムを、しばし愉しむことに。

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f0234982_17453273.jpgそのまま帰途に就くつもりでしたが、
チラリと見えた谷川岳が気になり、
とりあえず近くまで行くだけのハズが、
勢いでロープウェイに乗ってしまい…。
(節電中ゆえ通常の1/3で減速運転してました)
 ◇◇◇
気づけば山腹の天神平に降り立ち、
急峻な山肌を間近に仰ぎ見たり、
くつろぐニホンカモシカを発見したり。
…いったい何やってんだか(汗)

無事帰宅後、一気に荷物を片づけてから、近所の居酒屋「闇太郎」へ直行!
 もしかすると、晴れ舞台では最後かもしれない貴重なカズダンス070.gifを、
 闇さんと一緒に、リアルタイムで歓びあうことができました。んー感激(涙)!!


by nandakadays | 2011-03-31 20:00 | JOURNEY | Comments(2)