鷲羽・水晶・黒五・笠[1]

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at 5:30 a.m. on August 2, 2017@岐阜県高山市新穂高温泉:登山者用無料駐車場(標高1090m)



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満車寸前の無料駐車場にギリギリで滑り込み、Babu号にしばしの別れを告げてから、
本年3月末、「湯宿連泊腑抜け旅」のついでに足を延ばした新穂高センター前へいそいそ。
4ヶ月前は真白き雪を戴いていた北アルプスの峰々も、今ではすっかり夏の装いです。

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で、拙宅恒例・夏の家族旅行(!)のプランはコチラ(緑色のベタ丸に「テ」とあるのがテント泊予定地)
 ◆◆◆
まずは新穂高温泉から林道を経て小池新道へと入り、2012年秋にお世話になった鏡平山荘前を通過。
その後、これまた2012年秋に宿泊した双六小屋手前の双六池畔まで歩き、初日はここでテント泊。
2日目は双六池からひとまず三俣山荘まで進み、テントを張ってから、鷲羽岳・水晶岳へとピストン。
3日目は三俣山荘にテントを張ったまま、2013年夏に山の洗礼を受けた黒部五郎岳へ悲願の再訪を画策。
4日目は三俣山荘から双六池を経由し、弓折岳・抜戸岳を越える稜線縦走後に笠ヶ岳山頂直下でテント泊。
5日目は抜戸岳分岐から急傾斜で名高い笠新道を下り、Babu号の待つ新穂高温泉へ戻ることとします。
 ◇◇◇
とはいうものの、これはあくまで出発前の思惑で、天候次第では予定の変更を強いられることも。
そもそも4泊5日のテント泊縦走に耐えうる体力がヘナチョコ隊にあるのか、その点が気がかりです。
[MAP COPYRIGHT:ワンダーフォーゲル増刊・夏山JOY2015付録]

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まずはウォーミングアップがてら、林道を1時間ほどてくてく。

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わさび平小屋手前にあるのが笠新道の登山口です。
最終日に無事ここへと下りきれるのか、今はまるで見当がつきません。

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林道歩きを終え、登山路の小池新道へと入っていきましょう。

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ちょっと不恰好ですが、中央奥に槍ヶ岳が見えてきました。

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段差を減らすなど、歩きやすいよう整備された小池新道をスタスタ。
山小屋関係者の長年の尽力に、改めて頭が下がる思いです。

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感心しながら歩いていると、休憩適地の秩父沢に到着しました。

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振り返れば、奥には穂高連峰の峰々も姿を現しています。

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で、ほどなくして雪渓歩きをざくざく。

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と、一見順調そうに進んできましたが、この日最大の難敵は強烈な陽射しと蒸し暑さ。
 ◇◇◇
ただでさえ人一倍汗かきの僕の発汗量は尋常でなく、水分を補給してもまるで追いつかないので、
熱中症やら脱水症状やらの危険を察知し、雪渓を削って作った雪の塊を首の横(頸動脈)に当て、
路傍でしばし休憩中していると、「あら、いいわねー」とおばちゃん登山者に笑われました。

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雪渓作戦でひとまず初日ダウンの危機を脱し、さらに上へ。

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早朝の快晴はどこへやら、鏡池に映る槍・穂高連峰の姿はありませんでした。

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約5年ぶりの再訪となる鏡平山荘前のテラス席で、ひと休みしていきましょう。

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さて、気を取り直して再びエッチラホッチラ。

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ようやく弓折岳分岐(弓折乗越)に着いたようです。

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ここは双六(岳)方面と笠(ヶ岳)方面との分岐点。今日のところは双六方面へと進みましょう。

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途中、重い機材を担いだ撮影クルーとすれ違いましたが、皆屈強そうな人ばかり。さすがです。

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さらに先へと進むと、僕の足元でちょろちょろしている小動物がっ!

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おー、鳳凰三山への登山途中でも出くわしたホンドオコジョではないですか。
じっとコチラを凝視しているので、オコジョの瞳に僕の姿が映り込んでいます。

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そうこうしていると、前方に見覚えのある双六小屋とテン場、そして明日目指す鷲羽岳が見えてきました。

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思わぬ暑さに面食らった初日でしたが、愛用のヌプカ2を取り出してトントントン。

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双六小屋でテン泊の受付を済ませたら、初日の無事を祝い、水分補給がてら恒例のプハーッ
by nandakadays | 2017-08-08 18:00 | TREKKING | Comments(0)
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