続:鳳凰三山[3]

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at 5:30 a.m. on June 19, 2017@鳳凰小屋前



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おかげさまで前日の雨は夜半に止み、出発に先立ってヌプカ2を撤収。
 ◇◇◇
先のはっ水スプレーが効いたのか、フライシートには水滴がほとんど残っておらず、
また本体の結露もまったくなかったので、水分による重量増もなくホッとひと息です。

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歩き始めるや、いきなり樹林帯の急登がお出迎えです。

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しばらく歩くと、登山道は地蔵岳特有の砂礫に。
行く手には昨日一度も拝むことのなかった青空が広がっていました

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樹林帯を抜ければ、いよいよ地蔵岳山頂の奇岩・オベリスクとのご対面です。
とはいえ砂礫の道は踏ん張りにくく、50cm登っては30cm下がるような感覚で、なかなか進みません。

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ふくらはぎへの負担がかなりかかるので、時折先頭を交替しながら黙々と上を目指します。
それにしても我ながら驚いたのは、拙ザック(バルトロ85)の思っていたより大きいこと!
妻が撮ったこの写真を帰宅後に初めて見て、思わず「でっけぇー!」と笑ってしまいました。

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急斜面で振り返ると、地蔵岳の次に向かう観音岳が我々を見守っているかのようです。

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小屋泊の面々より早めの出発だった甲斐があり、我々だけがオベリスクを独占する至福のひととき。
信心深くない僕ですら、目の前に立ちはだかる自然の造形の圧倒的存在感に畏敬の念を禁じえません。

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そんなこんなで、ようやくオベリスク基部に広がる賽ノ河原に到着しました。

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居並ぶ子授け地蔵の先には甲斐駒ヶ岳(2967m)がどっしりと鎮座しており、
その右奥には前回見通せなかった北アルプスも穂高から白馬まで一望です。

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で、賽ノ河原から見上げた地蔵岳(2764m)も相変わらず絵になりますなぁ。

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少し移動すると、残雪をまとった仙丈ヶ岳(中央左:3033m)も姿を見せてくれました。

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そして観音岳の向こうでは、富士山(3776m)が顔を覗かせています。

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今回もオベリスクの上によじ登ることはせず、真下から威容を拝むだけにしておきました。

by nandakadays | 2017-06-22 18:00 | TREKKING | Comments(2)
Commented by masashiw2 at 2017-06-22 21:08 x
眺めが素晴らしい! 北アルプス全部とか、こんな風に見えるのですね。
北岳の威容も期待しております。
Commented by nandakadays at 2017-06-22 22:30
今回、初日の曇天or雨天は覚悟し、2日目の天候回復に賭けて山へ入りましたが、
おかげさまで、師匠のリベンジ山行の前に、ちゃっかり好天をいただいちゃいました。
この先、ヘナチョコ隊にはぜいたくすぎる稜線闊歩へと続きますので、ご笑覧のほど。
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