甲武信[2]

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GARMINのランニングウォッチはバッテリーの消耗が激しいと聞いていたので、
充電環境が不安な泊まりがけの山歩きでは使用しないつもりでいましたが、
GPSをOFFにすれば懸案のバッテリーの消耗を相当程度抑えられるとのこと。
そこで今回は心拍数と現在時刻だけを表示し、歩くペースの目安としてみました。
(この時点の心拍数は162bpmなので、結構息が上がっております)




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で、事前に駐車場の高低図で確認したとおり、結構な急坂が待ち受けておりました。

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息を切らしながら、ともあれ奥秩父主脈の稜線(山梨・長野県境)にたどり着いたようです。

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さらにゴロゴロの岩を乗り越え…。

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岩礫の登山道を一気に登っていくと…。

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案の定、例のグループが甲武信ヶ岳山頂を、我が物顔で占拠しておりました(-_-)

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しかも朝の好天もどこへやら、上空の大半を雲が占めるようになり、
国師ヶ岳から金峰山へと続く奥秩父の稜線は見えるものの、八ヶ岳(右奥)はぼんやり。

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メインの山頂標識にわざわざ「日本百名山」と記しているのも妙な気がしますが、
とりあえずここまで担ぎ上げてきた証に、バルトロ85と一緒に写しておきましょう。

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長居は無用なので、甲武信小屋@埼玉県へ下ることとします。

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途中、見晴らしのよいポイントに出ましたが、こちらの風景もぼんやり。
右上のピークは、乾徳山笠取山からもよく見えた黒金山でしょうか。

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山頂から10分少々で、レトロなたたずまいの甲武信小屋が見えてきました。
(あとで確認したところ、この夜は30人くらい泊まっていたようです)

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意外に冷え込むなぁと思いながら温度計を覗くと、午後1時にもかかわらず6℃とは!

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水場はここのみで、ポンプアップしているらしく有料でした(1リットル50円)。

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テント泊の受付をお願いしようと小屋の中に入りましたが、まだ早かったようです。

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小屋番の女性に「先に張ってていいですよ」と言われたので、いそいそとカミナドーム1を設営。
すぐ隣には、僕より年配の方が、年季の入ったダンロップテントを張り始めましたが、
結局この日は合計7張で、しかも全員男性のソロ。ま、変わり者が集まる場所なのかもしれません。

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早い時刻に到着したので、本来ならノンビリとビールでもぐびぐびしたいところでしたが、
曇天と思わぬ寒さに気が失せ、粉末のカフェオレを手に大好物の「すあま」をもぐもぐ。

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テン泊の面々と顔を合わせるたび、「いやー、寒いっすね」と言い合っていましたが、なんと小雨が…。
超はっ水スプレーを噴霧したばかりなので、さすがに水滴をよくはじきますが、ったくなんだかなぁ。

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夕食には時間帯がかなり早い気もしましたが、本降りになると厄介なので、
今のうちにジュウジュウしたソーセージをつつきながら、芋焼酎のお湯割りをぐびび。

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さらにたっぷりの水をガンガンに沸騰させ…。

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水筒用のナルゲンボトルにどぼどぼ…。
実はナルゲンボトルの耐熱温度は100℃(キャップは120℃!)なので、いざというときには、
湯たんぽがわりになると聞いたことがあるので、あまりの寒さに初めて試してみた次第です。

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水筒をシュラフの中に押し込むのは少し抵抗がありましたが、足先が温まり、いやー快適
 ◇◇◇
日照時間の長い季節だけに、ランタンすら点けていない明るいうちから横になるのも癪ですが、
かといって外に出ると寒いし、芋焼酎も飲み干してほかにやることもないので、渋々ごろり。
で、そのまますんなり眠れればいいのですが、あいにくこの日のテン場には、
独り言をブツブツ言い続ける御仁が2人もおり、厄介なことこのうえなし…ヤレヤレ(>_<)

by nandakadays | 2017-06-08 18:00 | TREKKING | Comments(4)
Commented by DUCATI_SS904 at 2017-06-08 19:07 x
奥のダンロップテント、私のも現役です。
もう40年近く使っていますがポリウレタンじゃないのか未だに加水分解の兆しもありません。
急がず3分でセッティングできるのがお気に入りで
サブ的に活躍しています。
いいモノを持っている、そんな満足感を感じさせてくれる一品です。

変なところに引っかかってしまいました。
いい山行でありますように。
Commented by nandakadays at 2017-06-08 22:35
昨今の薄っぺらいフットプリントなんぞは、そもそも存在しない時代の製品でしょうから、
お隣の初老紳士は、大きなザックの中から取り出したゴワゴワのブルーシートを黙々と広げ、
その上に慣れた手つきでダンロップテントを張っておりました。
余談ながら、厄介な独り言ブツブツ御仁はこの方ではありませんので、念のため。
Commented by masashiw2 at 2017-06-09 00:01
奥秩父いいですよね。千曲川源頭の旅、憧れます。ミソサザイ爆鳴きだったのでは。nandakaさんも減量で歩荷力アップしたのではないでせうか。
Commented by nandakadays at 2017-06-09 07:30
実はこれまで甲武信ヶ岳には、今ひとつ食指が動かなかったのですが、
初めて足を運び、思わぬ発見もイロイロ。突然の歩荷力UPとはいきませんが、
GARMINでの心拍数チェックのおかげで、へばらずに歩くコツを覚えつつあります。
初日とは打って変わった展開となった後半戦も、引き続きご笑覧いただければと。
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