谷川岳[3]

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オキの耳で少しノンビリしようと思いましたが、間断なく登山者がやってくるので、
ちょっと先に富士浅間神社奥の院があったのを思い出し、そちらでザックをおろすことに。
(念のためザックにくくりつけてきたワカンですが、今回出番はありませんでした)



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前方に見えるのが、馬蹄形縦走の際に逆方向から歩いてきた茂倉岳(左端)とその右の一ノ倉岳。
そして一ノ倉岳の手前、深く大きくえぐれた右側部分が「魔の山=谷川岳」の代名詞・一ノ倉沢です。

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上の画像にも小さく写っていますが、よく見ると一ノ倉沢の真上に誰かが立っています。
どうやらオキの耳で、僕がカメラのシャッターを押してあげたベテラン風ソロ女性のようでして、
下を確認できないあんな場所まで歩み出て、うっかり雪庇を踏み抜かなければいいんですが…。

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近くに居合わせた人と、遠巻きに気を揉んでいると、ほどなく女性が歩き出したのでホッ。
気を取り直して新潟県側に目を転じると、巻機山に越後三山、平ヶ岳までがズラリ。
の場所が、馬蹄形縦走時に水場が枯れていて涙目になった清水峠です…雪深いなぁ)

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そして眼下には一ノ倉沢出合と湯檜曽川の流れが。
そこから対面にせりあがっているのが、白毛門から朝日岳へと続く馬蹄形反対側の稜線です。

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白毛門の背後には、燧ヶ岳(左奥)・至仏山(その右手前)といった尾瀬の両雄の姿も。

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景色を堪能してから再びオキの耳に戻りましたが、案の定人だかりは途切れていませんでした。

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トマの耳も過ぎ、後方を振り返ると、スキーヤーが果敢にも谷へと下り始めました。
ヘナチョコなボーゲンしか滑れない僕には、とてもではありませんが考えられない芸当です。

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一方、山頂へと向かう人の列は、まだまだ続いていました。

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では、混み合う前に天神平(左下)へ下ることとしましょう(正面遠方は赤城山)

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名残惜しく振り向いた先には、<谷川ブルー>とも評される青空が広がっていました。

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左端から日光白根山、武尊山、皇海山といった百名山トリオにもお別れのあいさつを。

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下るにつれ気温が上がり、またまた汗だくになりましたが、ケガなく天神平まで戻ってきました。

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日焼け止めが大量発汗で流れ落ち、顔がすっかりパリパリ状態になってしまいましたが、
ともあれ、今日一日のおだやかな天気に感謝感謝です…メデタシメデタシ。
 ◇◇◇
と締めくくれればよかったのですが、帰路の関越自動車道は早くも群馬県内からトンデモ渋滞が発生中。
山歩きの時間より渋滞に巻き込まれていた時間のほうが長いくらいで、帰宅後は単独運転の疲れがドッ。
やっぱ週末はよほどでない限り出かけるもんじゃないなと、改めて心に刻んだ次第であります。トホホ。【了】


by nandakadays | 2017-03-15 18:00 | TREKKING | Comments(2)
Commented by DUCATI_SS904 at 2017-03-15 20:23 x
浅間神社奥の院からの眺め、たっぷり楽しませていただきました。
ありがとうございます。
奥に写っている鳥居がすごいことになってますね。
Commented by nandakadays at 2017-03-15 23:05
このあたりは森林限界を超えているので、樹氷は見られませんが、
スノーモンスター化した鳥居が代役を務めているようでした(笑)
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