黒百合・天狗[2]

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腹ごしらえを済ませたあとは、12本爪アイゼンを履き、ピッケルを手に、登下降の練習へと出かけました。



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まずは人影の見える奇岩のあたりを目指すこととしましょう。

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ところが僕が難なく登った雪面で、妻が思いのほか苦戦し、早くも半ベソ状態です。

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なかなか上達しないので、気分転換がてら中山峠へ向かい、明日の下見をすることとしました。

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とはいえ、斜面を変えてもヘッピリ腰は簡単には直らないようです(汗)

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東天狗岳(左)と西天狗岳(右)が見通せる台地に到達すると、猛烈な風が吹きつけてきました。
この日は眺望が悪いうえに、かなりの強風だったようで、登頂を諦めた登山者もいたのだとか。
かたわらの木の枝ぶりが、日頃からのこの地の風の猛威を物語っているようです。

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そういえば昨年10月に黒百合平を訪れた際、中山峠からしらびそ小屋へ向かう登山道が、
この界隈では一番の急傾斜だったことを思い出し、そちらで登下降の訓練を続けることにしました。
 ◇◇◇
昨年末の安達太良山報告のなかで、「雪道歩行では僕に一日の長があり」云々と記しましたが、
どうやら雪に対する慣れが、アイゼンでの歩行やピッケルの扱いにも大きく影響しているようなので、
雪山経験は乏しいながらも雪国暮らし経験のある僕が、冬の小樽の坂道での苦労を思い出しながら、
足の置き方やバランスのとり方を、臨時コーチと化してエラソーに指導することに。

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そんなこんなで極秘特訓(?)の開始です。

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急斜面も、ロープにつかまらず、前爪を蹴り込みながらガシガシ登っていきます。

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2時間ほどのにわか特訓(!)の甲斐あって、最初は半ベソをかいていた斜面も、無難に登れるようになりました。

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しかし、この程度の付け焼刃で大丈夫なのか、再び目の前に現れた天狗岳を前に、一抹の不安が…。

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長い時間強風に叩かれ、すっかり体が冷えたので、小屋に戻ってぬくぬくすることに。

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取り急ぎコーヒーを注文し、まずは胃袋から温めていこうかと。

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一角では、早くも盛り上がっている面々もいたりして。

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外は薄暗くなってきましたが、あいにく青空は広がらずじまいでした。

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お愉しみの夕飯は、それなりに手間がかかっている印象です。

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夕食後、すかさずストーブ脇に移動し、ミニロースターでさつま揚げをジュージュー中

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二次会を彩るいつもの連中も準備万端です(笑)


by nandakadays | 2017-01-07 15:00 | TREKKING | Comments(0)
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