あだたら[3]

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at 8:00 a.m. on December 26, 2016@くろがね小屋前

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おだやかな朝を迎えました。昨日は一度も見えなかった稜線も浮かび上がっています。



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ここからは前爪のある12本爪アイゼンを装着し、安達太良山山頂へ向かうこととします。
新顔の12本爪アイゼンは、今年2月に8本爪でもお世話になったモンベル・カジタックス製。
信頼度の高さはもちろんのこと、舶来系より価格がリーズナブルなのが最大の魅力かと。

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準備に手間取り、小屋出発は宿泊者で最後となりましたが、慌てずにトコトコ。

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東側の稜線の向こうから、ちょうど太陽が顔を覗かせました。

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朝の光を浴びながら、先行者のトレースをたどっていきます。

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ハイマツへの着氷ぶりは、まだ序の口のようです。

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少しずつ傾斜が増し、ようやく雪山っぽくなってきました。

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雪面を一歩ずつ踏み締めながら、上へ。

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振り返った先には、雄大な蔵王の山並みが横たわっていました。

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例年より雪が少ないとはいえ、道標も隠れ気味です。

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峰の辻と呼ばれる分岐に着くと、前方左奥に初めて安達太良山の山頂が。

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このままトレッキングポールだけで難なく登れそうですが、せっかくなので練習を兼ねてピッケルに持ち替えました。

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安達太良山の山頂は「乳首」とも呼ばれていますが、仰ぎ見るとその理由がよく分かります。

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かつての小樽暮らしで、うんざりするほど雪と格闘しただけに、雪道歩行では僕に一日の長があり、
いつの間にか歩くペースが速くなってしまうので、時にはそのままの勢いでスタスタと先行。
妻を待つ間、トレースのない急斜面で、ピッケルとアイゼンを使って登下降の練習をしておりました。

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追いついた妻とともに、もうひと踏ん張りしましょう。

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安達太良山山頂へと続く稜線と合流すれば、ピークは目の前です。

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山頂の基部に到着しました。山頂へは鎖場もある岩峰をよじ登りながら向かうこととします。


by nandakadays | 2016-12-30 12:00 | TREKKING | Comments(2)
Commented by DUCATI_SS904 at 2016-12-30 14:05 x
モノトーンと蔵王の青のコントラストがいいですね。
うちで一番ウケたのが最後の写真。
彼女が正面にゴジラを見つけました。
Commented by nandakadays at 2016-12-30 16:15
なるほど、たしかにゴジラが潜んでいますね(笑)
これまで意識したことはありませんでしたが、
蔵王の堂々とした山容に、今回感銘を受けました。
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