三ツドッケ[1]

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December 9, 2016@東京都西多摩郡奥多摩町東日原(標高622m)



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さて、今回訪れたのは東京都と埼玉県の都県境、長沢背稜上に位置する三ツドッケ(みつどっけ)であります。
と、知ったふうなことを書いておりますが、天目山とも呼ばれるこの山の存在を知ったのは前日のこと。
南から暖気が入り、暖かくなると天気予報で伝えていたので、「今のうちにどこか登ろう」と不意に思い立ち、
たまたま目に留まったのが、珍妙な名前のこの山だったというだけのこと。
ちなみに「ドッケ」とは「突起」の訛りだそうで、その名の通り、山頂は3つのピークがあるのだとか…フムフム。

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今回のコースを示したコチラの画面は、先月その存在を知った「ヤマプラ」なる無料サービス。
なんでも昭文社の「山と高原地図」と「ヤマレコ」が組んで情報を提供しているらしく、
歩く予定のポイントをクリックしていくと、右のように標準コースタイムが示されていく仕組み。
しかも出発時刻や休憩時間も任意に入力できるという、なかなかのスグレモノなのであります。
 ◇◇◇
で、初の実践使用となる今回、試しに入力してみたところ、たいした休憩時間も取らないのに、
東日原へ戻るのは15時5分との結果が。調べたところ、帰りのバス発車時刻は14時55分で、
これを逃すと、次のバスまで1時間半も待たなければならないのだとか。
スピード登山に関心はありませんが、今回は少しスピードアップしなければならないようです。

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そんなこんなで、まずは集落の外れにある登山口へいそいそ。

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ほどなくすると、いきなりかなりの急坂が現れました。

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つづら折りの激坂を黙々と登ること30分。前方が少し開けてきたようです。

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ここから先は、広葉樹の葉がすっかり落ちた明るい尾根をスタスタ。

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余談ながら、今回の登山ズボンは、先頃セールで手に入れたノースフェイスのVERB PANT。
当初はファイントラックの秋冬用ズボンを買うつもりだったのですが、好日山荘@池袋の店員さんが、
「コッチのほうが目が詰まって防風性が高いし、ストレッチ性もいいので、履きやすいと思うんですが」
と安いVERB PANTを勧めてくれたので、双方試し履きの末、アドバイスに従いコチラを選んだ次第。
先ほどまでの急坂でも膝の動きがスムーズで、ほぼストレスフリー。これはいいモノを手に入れました。
(この時期は不要ですが、熱がこもらないようサイドジッパーもあるので、撮影用に開けてみました)

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近くの木の上で休んでいるのは、カケスのようです

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それにしても、ヨコスズ尾根に降り注ぐ光の心地よいこと!

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すると、いきなり目の前に注意書きが。
この先のルートは右側がかなり切れ落ちているのですが、登山道が大量の落葉に覆われ、
うっかり踏み外すとそのまま滑落しそう。一見変哲のない場所だけに、注意喚起がありがたい限りです。

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さらにその先にはやせ尾根も。
道幅自体は問題ないのですが、この場所は風の通り道らしく、吹きつける風の冷たいこと冷たいこと。
予報では温暖な南風が入ると聞いていましたが、標高が高くなるにつれ、気温も下がっているようです。

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ここまではTシャツ+アームカバーで凌いできましたが、さすがに冷えてきたので、
防寒用の薄手フリースを着込み、尾根道のアップダウンを繰り返していきます。

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そうこうしているうちに、一杯水避難小屋が見えてきました。
ヤマプラの標準タイムでは、ここまで2時間30分とありましたが、自撮タイムも含め2時間15分で到着です。

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小屋の内部を覗いてみると、思いのほかの広さがありました。
そもそもこの小屋で宿泊する方は、どの程度いるのか見当もつきませんが。

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小屋の近くで霜柱を見つけました。
やはり標高が高いだけに、前夜は結構な冷え込みだったのかと。

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とりたてて疲労感もないので、時間短縮とばかり休憩もせず、そのまま山頂を目指しました。
(ちなみに一杯水なる水場は枯れていることが多いらしいので、立ち寄らずスルーしました)


by nandakadays | 2016-12-10 15:00 | TREKKING | Comments(0)
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