三重詣 2016秋

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at 6:00 a.m. on November 20, 2016@新東名高速道路:新静岡IC付近



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at 9:00 a.m. on November 20, 2016@伊勢湾岸自動車道:名港トリトン
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午前3時起床で、一路西へ。
今は空き家となっている妻の実家へ、2015年2月以来となる訪問です。

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津駅で義母・義弟と合流し、まずは恒例のお墓参りへ。

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墓参りを済ませたあとは、津市郊外の実家へいそいそ。

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槇垣の先に見える長屋門や母屋周辺は、意外にもこざっぱりとした雰囲気です。

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空き家で雑然とした印象しかありませんでしたが、ちょっとした設えが施されていたりして。
 ◇◇◇
聞けば津市内のNPOが空き家となっている妻の実家を拠点に、何がしか活動を始めたのだとか。
今回はNPOの主要メンバーと妻の初顔合わせも、目的の一つのようです。

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中に一歩入ると、奇抜な山野草の盆栽がゾロゾロ。

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庭にも、見慣れないものがイロイロ。ブルーシートで覆った縁台では、先日コスプレイベントを行ったとか。
一応は大家である妻も知らないうちに、何やらスゴイことになっているみたいです(汗)

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以前、畑だった裏庭は、すっかり整地されて、広々とした空間に様変わり。
「おー、これならキャンプできそうだなー」と思わず呟き、笑われてしまいました。

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室内には、インターネット放送を行うときの映像機器も置かれていたりして。

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妻はメンバーの一人からHPを説明され、感心しきりのよう(担当者の本業は市役所職員とか)。
荒れるに任せるしかなかった実家が、地域おこしに活用されていることを知り、妻も安堵しているようです。

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お土産(?)は、物置の片隅で埃をかぶっていた段ボールとカセットテープの数々。
なんでも、かつて妻が研究していた宮古島の祭祀の貴重な資料や音声だそうで、
現地の研究者から資料提供の要請があったとのことですが、重いし汚いしで、
「うーん、こんな話は聞いてなかったけど」と運転手荷物運び役の僕はブツブツ。

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翌21日(月)は、妻の土曜出勤の代休ということで、津市郊外の温泉へ4人で移動。
まったく期待していませんでしたが、大きな加温浴槽のほかに、30℃少々のかけ流し源泉風呂もあり、
トロトロの肌触りとクセのある硫黄臭も手伝って、予想外の極上湯(アルカリ性単純温泉)でしばしユラユラ
(長湯をしている方が多く、撮影は遠慮したので、宿のHPから写真を無断借用しました)

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奇しくも義母の誕生日と重なったので、夕食には赤飯も付いてきたりして。

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これまた期待していなかった食事は、値段の割には気張っていて、ふだんご縁のない松阪牛も。

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で、意地汚い僕は、ここでもちびちび♪♪

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このまま深酒したい気分でしたが、翌日は東京への長距離Uターンドライブが待ち受けているので、
早めに切り上げ、おとなしくお茶なんぞを飲んでから、床に就きました。


by nandakadays | 2016-11-22 22:00 | JOURNEY | Comments(0)
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