天狗・黒百合[3]

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東天狗岳でひとしきり眺望を堪能したあとは、登山道脇にザックをデポし、西天狗岳まで往復することとしましょう。



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西天狗岳までは直線距離で300mほどとか。7年前には足を運ばなかったので、今回が初訪問となります。

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槍穂の稜線もくっきり浮かび上がっておりますねぇ

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蓼科山の背後には白馬三山から今夏苦闘した不帰嶮を経て、
唐松岳・五竜岳・鹿島槍ヶ岳へと続く後立山連峰が控えていました。
(単眼鏡ではより鮮明に見えたのですが、拙コンデジでは残念ながらコレが限界かと)

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岩が点在する乾いた道を登っていきますが、荷がないのでラクチンラクチン。

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10分少々でニ等三角点のある西天狗岳(2646m)に到着です。ヤッホッホー!!

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諏訪盆地を隔てた先には、御嶽山を挟むように右に北アルプス、左に中央アルプスが居並んでいました。

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南に目を向ければ、主峰・赤岳をはじめとした八ヶ岳の稜線の先に、南アルプスの峰々もぽっかり。

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先ほどまでいた東天狗岳も、なかなかの面構えです。


で、今回も懲りずに約270度のパノラマ動画をぐるり。

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東天狗岳へ戻り、ザックを回収してから、黒百合平へと下っていきましょう。

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眼下には見覚えのある黒百合ヒュッテがポツン。

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途中のケルンも、前回見かけたような気が。一応、今回も石を積んでおきました。

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で、7年前にこの道を下ったときも思ったのですが、子どもの頃から軽快な動きに欠ける僕は、
こうした岩がゴロゴロと連なる下り坂が大の苦手。身軽に岩の上をピョンピョン跳ぶことができず、
一歩ずつ足の置く場所を確認してから進むものだから、いやー時間のかかることかかること。

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このあたりは「天狗の奥庭」と呼ばれているようですが、相変わらず楽しむ余裕すらありません。

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それでもどうにか下り続けると、黒百合ヒュッテが見えてきました。ホッ。

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10月下旬の平日だけに、テント泊の物好きはいないかもと思っていましたが、すでに3張ありました。
(ちなみに、この日の黒百合ヒュッテには、おそらく10人以上の宿泊者がいたみたいです)

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テン場の受付と同時に生ビールも注文し、体が冷えないうちに急いでグビビ♪♪

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サイトにはスノコのようなものが置かれ、その上にテントを張るのがここでの掟のよう。
いわゆる高床式初体験の僕は、どのようにカミナドーム1を固定したものか戸惑いつつも、
細引を追加したりしながら設営を済ませましたが、早くも日が傾いてきてしまいました。

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慣れない高床式ですが、地面との段差があるので、テント入口に腰かけての作業には便利なようです。

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分刻みで寒さが増してくるので、慌てて夕餉の準備なんぞを。
今回は拙宅の鍋奉行である妻がいないので、アツアツのおでんをハフハフ。
寒い夜を見越して多めに持参した液体燃料も、各種準備万端です(笑)

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相当な冷え込みが予想されるので、独り酒宴を終えるやすぐさまテント内へ退散しました。
足先が冷えないよう、早くもテントシューズ(妻はなぜか以前から「象足」と呼んでいる)の登場です。

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ヤマテンで翌日の予報を確認したところ、天気は下り坂で、赤岳山頂では暴風のうえに雪予報も。

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まだ午後6時を回ったばかりですが、急激な冷え込みに閉口し、お隣のテントの方は早々に床に就いた模様。
僕もノンビリお茶を啜ったり、ノーテンキに星空を見上げている余裕がなくなってきたので、渋々横になることに。
いやはや、長い夜になりそうです。


by nandakadays | 2016-10-28 15:00 | TREKKING | Comments(0)
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