平標・仙ノ倉[4]

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at 5:30 a.m. on October 16, 2016@平標山乃家



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放射冷却で、フライシートはバリバリに凍っていました。

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東南の空に浮かぶ雲が、刻一刻と表情を変えていきます。

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お誂え向きに、飛行機雲が一筋。この日の一番機でしょうか。

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ほどなくして、天神尾根の向こうから太陽が顔を覗かせました。パンパン(柏手の音)

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混み合ったサイトにも、朝の光が射し込んできます。

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小屋の中にも、窓から朝日が届いていることでしょう。

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平標山だけでなく山乃家までモルゲンロート状態です(笑)

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とはいえ、サイト周辺はまだまだ霜が降りたままですが、お湯を沸かして朝食をモグモグ。

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陽が高くなるにつれ、山肌もお目覚めのようです。

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フライシートがある程度乾くまでノンビリしてから荷物をまとめ、ヌプカ2を撤収しました。

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僕も妻もこの場所がすっかり気に入り、立ち去りがたい気分です。

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去りがたい心持ちが消えないので、管理人さんにコーヒーを淹れてもらい、
目の前の稜線を飽きることなく眺めながら、テラス席でまったりしておりました。

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気持ちを切り替え、駐車場へ向けて歩き始めます。

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今日もくっきりと稜線を浮かび上がらせている苗場山を見ながら、上機嫌で山を下りました。
メデタシメデタシ…となるハズでしたが。

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山中でこのような看板を目にすると、気休め程度に鈴を鳴らしており、今回も登りの林道では、
念のためクマよけ鈴をつけていたのですが、気が緩んだのか、下りの林道では何もせずトコトコ。
すると、僕の斜め後方の茂みから、何やらガサゴソ動く音と動物の気配がするので、
「シカかサルでもいるのかな」と音のする方に目をやると、10mほど先の木に黒い物体が!
 ◇◇◇
「あっ、クマだ!!」と前を歩く妻に伝えると、その声で初めて我々の存在に気づいたクマが、
頭を下に向けて、一目散に木を降り始めたから、もぉ大変!!!
2人で大きな声をあげながら、手にしていたトレッキングポールをガンガン叩いてクマを威嚇すると、
驚いたのか呆れたのか、クマはどこかへと消えていきました。
 ◇◇◇
野生のクマに遭遇するのは、夏油温泉@岩手へ向かう際の車の中以来2度目ですが、
山歩きの最中は初めて。これまで登山道で「クマ出没」との注意書きを見かけても、
「自分は遭わないだろう」と油断していましたが、甘く考えていたなぁと反省しきりであります。

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思わぬクマ騒ぎに肝を冷やしましたが、ともあれ駐車場に無事帰還しました。
右足首の捻挫はほぼ快復したものの、まだ100%完治とはいえないので、念には念を入れ、
モグラ直伝のテーピングを施していたおかげで、無難に歩き通せました。改めて感謝

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通りがかりの日帰り湯でさっぱりしてから、越後湯沢に立ち寄り、石臼挽のへぎそばをペロリ。あー満足。 【了】


by nandakadays | 2016-10-20 18:00 | TREKKING | Comments(0)
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