平標・仙ノ倉[1]

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at 6:30 a.m. on October 15, 2016@新潟県南魚沼郡湯沢町三国:平標山登山口(標高950mくらい)

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いったいいつ以来か忘れてしまうほど、待ちに待った好天予報の登山日和であります。



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今回訪れたのは、上越国境の平標山(たいらっぴょうやま:1984m)と谷川連峰最高峰の仙ノ倉山(2026m)
いずれも谷川岳の西方に位置するおだやかな容姿の山でして、本年6月の馬蹄形縦走後半戦
その稜線を目にして以来、近いうちに訪れたいと思っていましたが、ようやく実現の運びとなりました。
 ◇◇◇
駐車場から平標山を経て仙ノ倉岳へと至る登山路は、日帰りでの往復が十分可能なコースですが、
先月の悪天に次ぐ悪天で、テン泊登山計画がことごとく頓挫しただけに、今回はあえて稜線でテン泊し、
溜まりに溜まった鬱憤を一気に晴らそうという魂胆です。

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駐車場からは松手山を経て平標山へ向かう北ルートと、岩魚沢林道からの南ルートがありますが、
ヘナチョコ隊は南ルートを選び、まずは沢沿いの平坦な登山道を、朝日を浴びながらテクテク。

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30分ほどで林道に合流し、クマよけの鈴を鳴らしながら、さらに先を目指します。

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1時間少々歩くと、林道に別れを告げ、再び登山道へと分け入っていきます。

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山小屋の建つ稜線までの急な登山道は、だいたい3分の2くらいが木段でした。
整備されているともいえますが、歩幅を木段に合わせなければならず、歩きにくい一面も。

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放射冷却で朝は0℃近い冷え込みでしたが、木段地獄(?)に大汗が止まりません。

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路傍の看板に励まされながら、ひたすら登り続けます。

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お世辞にも「見事」とはいえませんが、頭上には紅葉もチラホラ。

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ようやく新潟と群馬の県境に当たる稜線が近づいてきたようです。

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ひと踏ん張りすると、前方にひょっこり山小屋が見えてきました。

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小屋の前には清冽な湧水が惜しげもなく引かれていました。これはウレシイ

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途中の道標や管轄する群馬県みなかみ町のHPには「平標山の家」とありましたが、逆光越しの看板は「平標山乃家」。
山と高原地図では「平標山ノ家」とあり、相変わらずの不統一ぶりですが、現地表記を尊重し、「平標山乃家」とします。

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その「平標山乃家」ですが、標高1650mの稜線上に位置する比較的新しい小屋で、目の前には平標山がどーん。
仙ノ倉山へと通じるたおやかな尾根も一望でき、よだれが垂れそうなくらいの素晴らしいロケーションです。

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小屋の管理人さんに声をかけて料金を支払い、小さな祠の前にヌプカ2をトントントン!

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小屋から一段高い場所にあるテントサイトのキャパは、わずか数張程度かと。
「サイトが狭く、混雑時は張れないことも」なんて情報を聞いていたので、早々に登ってきましたが、
管理人さん曰く、「これまでテントを張れなかったことはないし、今日もさほど来ないでしょう」とのこと。
なんだか必要以上に慌てて損をした気分ですが、念のため端っこの特等席を陣取っておきました。

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ヌプカ2の前には、仙ノ倉岳(左)からヱビス大黒ノ頭(右)へと続く絶景が広がっています。んー、ぜいたくすぎる♪♪

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テン泊道具一式を担いできたバルトロ75から取り出したのは、夏の終わりにセールで入手以来、
ずっと出番を待っていたホグロフスのサブザック「GRAM15」(たぶん廃番品のランニング用軽量ザック)
昼飯のおにぎりと防寒着に必要最小限の荷物だけを詰め直し、平標山と仙ノ倉山を目指します。


by nandakadays | 2016-10-17 18:00 | TREKKING | Comments(0)
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