黒川鶏冠山

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at 7:30 a.m. on September 25, 2016@山梨県甲州市柳沢峠(標高1472m)



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ぐずつきまくりの天気に、ボヤキまくりの日々を送り続けている9月もいよいよ終盤。
最後の週末こそはとテン泊の準備を済ませていましたが、24日(土)はまたもや無情の雨。
翌25日(日)も午後から下り坂で、所により雷雨も? との煮え切らない予報が出ていましたが、
このままでは月イチ山歩きが途絶えかねないので、テン泊用ザックから最低限の荷を取り出し、
日帰り用のズール30に詰め替えてから、これまで幾度か通りかかったことのある柳沢峠へ。
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峠の先に堂々と鎮座する富士山の山頂には、うっすらと降雪が見え、忍び寄る冬の気配が…。

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柳沢峠の駐車場で見つけた大ざっぱな看板で、まずは今回のコースをざっくりご紹介。
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柳沢峠から平坦な山道を歩き、六本木とある分岐から横手峠を経て鶏冠山を目指します。
山梨には甲武信ヶ岳近くに「鶏冠山(とさかやま)」と呼ばれる上級者向けの難路を突破しなければ
山頂にたどり着けないらしい山があり、こちらと区別するため「黒川鶏冠山」と呼ばれるのだとか。
 ◇◇◇
この地図では黒川山(1716m)、鶏冠山(1710m)とあるものの、調べてみると標高が逆の地図もあり、
どちらにしても柳沢峠からの標高差が250mに満たないため、ハイキング気分で登れそうです。
モグラ直伝のテーピングを施し、捻挫の快復具合を確認するにはうってつけかもしれませんが。

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てなワケで、国道411号(青梅街道)を横切り、すぐさま登山口へ。

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淡い光が射し込むなか、前夜観たTJAR2016の話題でひとしきり盛り上がりながら、ブナ林をてくてく。

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ルートから少し外れた展望スポットに立ち寄ると、多摩川源流域にあたる奥秩父の山並みがズラリ。

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苔むした道も出てきたりして、それなりに風情があります。

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六本木の分岐を過ぎると、植林の間を縫うように道が続いていました。

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登山道は林道を横切り、さらに先へ。

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横手峠からもゆるやかな心地よい道が延びていましたが…。

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ここ数日誰も歩いていないのか、登山道には無数の蜘蛛の糸が張られ、油断すると顔にベッタリ。
仕方なく枝を振り回しながら蜘蛛の糸を絡め取って進みましたが、蜘蛛さんゴメンナサイね。

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そうこうしているうちに、息が上がることもなく、黒川山に到着したようです(道標に「鶏冠山(黒川山)」とあるので余計ややこしい)

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近くのこんもりした場所に三等三角点を見つけましたが、これでは立ち寄る人も少ないのでは。

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道標にあった見晴台へ足を延ばすと、ポンと上空が開けました。

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目の前には、先ほどの展望スポットからも見えた奥秩父の山並みが連なっていました。
写真右端の峰は、昨年3回も訪れた拙宅お気に入りの笠取山のようです。

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南側に目を転じれば、雲が増えたものの、大菩薩嶺の右奥に富士山が浮かんでいました。

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ひとしきり眺望を楽しんでから、鶏冠山へ向かおうとすると、いきなりこんな警告が。

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たしかにここまでの平坦な道から一転、木の根が這う急な道が待ち受けていました。

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想像以上に悪い足場に驚きながら、慎重に上へ。

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さらに岩場を抜けると、小さな祠の建つ鶏冠山山頂(かたわらの標識には1716mとあり)に到着です。

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ここからも大菩薩嶺と富士山が見通せました。

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湯を沸かし、岩に腰かけながらラーメンをズルズル。

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ラーメンをすすりながら東を向けば、奥多摩の山々も居並んでおりました。

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後続の登山者がポツリポツリとやってきましたが、ヘナチョコ隊はのんびりと食後のコーヒーなんぞを

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正直なところ、月イチ山歩きのノルマを果たすため訪れた山でしたが、思いのほか変化に富み、
しかも雲は多いながら雨も降らずに歩き通すことができ、気分よく山を下っていきました。


by nandakadays | 2016-09-26 15:00 | TREKKING | Comments(0)
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