2016夏@涸沢・奥穂[3]

f0234982_17415353.jpg
at 5:00 a.m. on August 6, 2016@涸沢野営場
 ◇◇◇
テントから顔を出すと、絵に描いたような見事なモルゲンロートが、穂高の峰々を染め上げておりました。



f0234982_1742033.jpg
この日はテン場から涸沢カールを詰め、「ザイテングラート」と呼ばれる岩尾根を通って、
穂高岳山荘のある白出(しらだし)のコルへ。ここから稜線をたどって奥穂高岳へと向かいます。

f0234982_1742618.jpg
これ以上望めないような好天のもと、サブザックにヘルメットを括りつけ、一歩ずつ上へ。

f0234982_17421226.jpg
チングルマの羽毛が朝の光を浴び、キラキラ輝いています。

f0234982_17422056.jpg
お花畑の先には涸沢槍がにょっきり。それにしても日本離れした光景ですなぁ。

f0234982_17422778.jpg
「ザイテングラート」の下部に到着しました。落石や滑落に備え、ここからはヘルメットを装着していきます。

f0234982_17423263.jpg
でもって、岩場をガシガシ。

f0234982_17423867.jpg
時には大岩をグイと乗り越えたり。

f0234982_1742444.jpg
また時には鎖場をくぐり抜けたり。

f0234982_17425070.jpg
そうこうしているうちに、ようやく白出のコルが近づいてきました。

f0234982_174256100.jpg
奥穂高岳への登りを前に、穂高岳山荘前の広場で一服していくこととしましょう。

f0234982_1743253.jpg
白出のコルの眼下には、テン場のある涸沢がポツン。
その背後には、因縁の(?)常念山脈が横たわっておりました。

f0234982_1743852.jpg
さて、ここからは垂直に近い岩場が待ち構えているので、慎重に登っていこうかと。

f0234982_17431419.jpg
涸沢岳をバックに、高度感たっぷりの道を進んでいきます。

f0234982_1743206.jpg
難所のど真ん中に、見たことのないかわいらしい花があったので、必死にパチリ。
(帰宅後に調べてみたところ、「クモマグサ(雲間草)」なる名の稀少な花だとか)

f0234982_17432640.jpg
谷の向こうでは、どっしりとした山容の笠ヶ岳が、我々を静かに見守っているようです。

f0234982_17433372.jpg
振り向けば、涸沢岳(左)と北穂高岳(右)との間から、槍ヶ岳がひょっこり!

f0234982_17434073.jpg
難所を過ぎると、徐々にピークが近づいてきました。

f0234982_17434632.jpg
錆びたピッケルのブレードとピックは、こじゃれた古き道標のようです。

f0234982_17435334.jpg
我々ヘナチョコ隊の技量では立ち入ることすらできない峻険なジャンダルムが、目の前に屹立しています。
あぁ、ただただ感動(涙)

f0234982_1744064.jpg
山頂では、先行登山者たちが楽しげに記念撮影の最中のよう。
それなりに険しい道ではありましたが、荷物が軽いこともあり、余力を残してたどり着くことができました。

f0234982_1744638.jpg
ともあれアクシデントもなく、奥穂高岳(3190m)に無事到着です。
これまで標高2999mの剱岳が最高到達点だった妻にとっては、初の3000m峰だとか。


まずは国内第3位の高峰からの360度パノラマ動画でも。

f0234982_17441280.jpg
で、動画撮影中の僕のマヌケな姿もご一緒に(笑)


by nandakadays | 2016-08-11 12:00 | TREKKING | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード
<< 2016夏@涸沢・奥穂[4] 2016夏@涸沢・奥穂[2] >>