2016夏@涸沢・奥穂[1]

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at 5:30 a.m. on August 5, 2016@長野県松本市上高地バスターミナル(標高約1500m)



 ◆◆◆
拙宅恒例・夏の家族旅行(!)のため、早朝の上高地へやってきました。
 ◇◇◇
本来であれば、槍穂テント泊縦走を目論んで、準備を重ねてきたのですが、
前哨戦となる先月の蝶・常念闊歩で負った右足首捻挫が完治しないうちに、
リハビリがてら訪れた日光白根山でさらに悪化させてしまったため、縦走は断念。
その代わりに選んだのが、超ベタではありますが、岳人の原宿(?)であり、
穂高連峰に抱かれた涸沢(からさわ)を拠点に、奥穂高岳を目指す人気コースです。
 ◇◇◇
と知ったふうなことを書き連ねましたが、僕も妻も涸沢穂高連峰は未訪問の地。
「いつか機会があれば」と呑気に構えているうちに、ずっと訪ねそびれたままなので、
捻挫を理由に、今さらですが初めて訪ねてみることにした次第であります。

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河童橋の先には、稜線がうっすらと姿を現していました。

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SACOCHEがオマケで付いてきた「ワンダーフォーゲル」2016年8月号に、
ちょうど鳥瞰図が折り込まれていたので、こちらを活用して今回のルートをご紹介。
 ◇◇◇
上高地を起点に、梓川沿いの平坦な道を明神・徳沢を経て、まずは横尾へ。
ここからは屏風岩を回り込むように沢を遡り、涸沢の野営場でテント泊。
コチラをベースに、国内標高第3位の高峰である奥穂高岳(3190m)を目指します。

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まずは小梨平(こなしだいら)キャンプ場脇をテクテク。

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朝の光が心地よい限りですなぁ。

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明神を過ぎ、川畔の明るい地にポンと抜け出しました。

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梓川の対岸には、堂々とした明神岳の姿が。

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徳沢のキャンプ場は気持ちよさそう。ここでテントを張りたい誘惑を振り払って先へ。

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どっしりとした屏風岩が、もう目の前です。

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上高地から3時間ほどで横尾に到着しました。

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ここ横尾は、涸沢・穂高方面と槍ヶ岳方面との分岐ポイント。
当初の夏山計画では、最初に槍ヶ岳を目指し、難所の大キレットをクリアしてから北穂高岳へ。
その後、涸沢に下って横尾へと戻る縦走を考えていましたが、上記の理由で渋々断念です。

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てなワケで、横尾大橋を渡って直接涸沢へと向かいます。
この日は午後から雷雨予報が出ているので、あまりノンビリはしていられません。

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道はこの先、徐々に登山道らしくなっていくようです。

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比較的緩やかな山道を進むと、多くの登山者が休憩中の本谷橋に到着しました。
橋を越えると急坂が待ち受けているらしいので、我々も一服することにしましょう。

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再び歩き始めると、すぐさま急傾斜が続いていました。
捻挫に伴うトレーニング不足の身に、重い荷物がずっしり堪(こた)えます。

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屏風岩の裏手あたりでは、今年6月に発生した土砂崩れの痕が生々しく残っていました。

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立ち止まっていると危険なので、足早に通り過ぎなければなりません。

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傾斜が緩やかになり、徐々に涸沢が近づいてきたようです。

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岳人の原宿(?)らしく、大きな荷物の学生集団とすれ違うこともしばしばでした。

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ともあれ雨が降り出す前に、初見参となる涸沢(約2300m)に無事到着です。


by nandakadays | 2016-08-09 12:00 | TREKKING | Comments(0)
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