谷川・馬蹄形[2]

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この日は行程に多少余裕があるので、慌てて先を急がず、
「キリ→晴れ」とあったヤマテンの予報を信じて白毛門山頂で待つこと30分。
拙い願いが通じたか、雲の切れ間からわずかに青空が見えてきました。



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すると、あっという間に青空が広がり、陽射しが降り注いできました。ヤッホー

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依然雲が多く、いきなりの快晴とはいきませんが、最悪の事態だけは免れたようです。
この辺が頃合いと見定め、そろそろ次なるピークの笠ヶ岳を目指すこととしましょう。

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登山道脇のイワカガミも、どことなく嬉しそうです。

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おっとりとした山容の笠ヶ岳(左)へはゆるやかな道が延びています。

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続いて現れたのは、淡い紫がかった色に心和むタテヤマリンドウです。

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こちらもタテヤマリンドウですが、真ん中(柱頭)の色が上の個体と異なるのは、何がしか事情でもあるのでしょうか。

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気づくと、白毛門では拝めなかった谷川岳へと続く稜線が、いつの間にか姿を現していました。

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ほどなくして、広々とした山頂の笠ヶ岳(1852m)に到着です。

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左奥の朝日岳へと通じる稜線が一望できましたが、手前に見える小烏帽子・大烏帽子を含め、
思っていた以上に小刻みなアップダウンがあるようなので、気を引き締めて挑まないと。

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小烏帽子を前にすると、やはりそれなりの傾斜があるようです。

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途中で立ち止まり、歩いてきた道を振り返ると、おだやかな表情の笠ヶ岳と
その背後に控える険しい谷川岳との対比が際立っているのがよく分かります。

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一方、行く手には尾瀬の両雄・至仏山(右端)と燧ヶ岳(そのやや左)
平らな山頂が印象的な平ヶ岳(左奥)といった名だたる山が、
あたかも波を打つかのように、右から左へとゆるやかに続いていました。

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眺めはさておき、目指す朝日岳山頂はなかなか近づいてきてくれません。

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ホソバヒナウスユキソウは至仏山と谷川岳周辺のみに生育する固有種だとか。

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こちらはミヤマダイコンソウで合っているんでしょうか。

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高山植物の常連チングルマも登場です。

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重い荷物を背負ったまま、足元に咲く小さな花を撮影するのはなかなか厄介で、
腰を下ろした拍子にバランスを崩し、一度は後ろ向きに登山道から転げ落ちてしまいましたが、
どうにか大事には至らず、ようやくのことで朝日岳山頂(1945m)が近づいてきました。

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山頂の一角に小さな祠があったので立ち寄り、回復した天候と登山の無事に感謝しておきました。

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ともあれザックを置き、得がたい眺望を存分に味わっておこうかと。

ついつい調子に乗って、パノラマ動画も撮ってしまいました。


by nandakadays | 2016-06-14 12:00 | TREKKING | Comments(0)
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