続々:笠取山[3]

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October 25, 2015@笠取小屋前
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深夜、時折吹きつける突風による葉擦れの音に、幾度も睡眠を妨げられましたが、
ようやく朝を迎えました。依然風はおさまっていませんが、天気は上々のようです。



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低血圧かつ寒さに滅法弱い妻は、なかなかシュラフから出てきませんでしたが、
なだめすかしてどうにか支度を整え、放射冷却で冷え込んだ朝焼けの登山道をヨタヨタ。

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行く手には笠取山名物・直登の激坂(!)が待ち構えております。

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急登途中で振り向くと、木立の先には見事な富士山が。山頂からの眺めへの期待がいっそう膨らんできました。

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着込んだ防寒着が汗ばみかけた頃、誰もいない笠取山の山梨側ピークに立ちましたが、
吹きつける突風に体温を奪われ、寒いこと寒いこと(帰宅後、木枯らし1号だったと知りました)

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色づいたカラマツの森の先には、富士山と大菩薩嶺がどっかーん。寒さも忘れ、しばし見惚れておりました。

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富士山の右へと目を転じれば、南アルプスの峰々もくっきり浮かび上がっています。


せっかくなので、パノラマ動画も撮ってみました。

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存分に眺望を堪能してからテン場に戻り、いそいそと朝食の準備です。

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とろけるチーズがとろけませんでしたが、即席トーストでもいただきましょう。

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食後の一品に、フルーチェのオレンジ味にフルーツミックスを加えてみましたが、
なんとも食欲がそそられない得体のしれない状態に…。冷え込んだ朝の大量の冷たいデザートは、
かなりの厄介モンでしたが、残すワケにもいかず、必死になって胃袋に流し込みました(冷汗)

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朝食を終え、荷物をまとめたら、テント内のほこりを払ってから撤収です。
おかげさまでヌプカ2で5泊目の今回も結露とは無縁でした。ありがたやー。

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働き者の小屋番のおじさんに挨拶を済ませ、下山開始です。

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前日を凌ぐ青空のもと、雁峠へと続く心地よい道をテクテク。

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半月前に訪れた乾徳山を真正面に見据えながら、往路と同じルートを上機嫌で下っていきました【了】

【追記】
笠取山後日譚
2015年11月:週刊ヤマケイ


by nandakadays | 2015-10-28 18:00 | TREKKING | Comments(0)
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