2015秋@屋久島[5]

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September 21, 2015@大川(おおこ)の滝



 ◆◆◆
屋久島TIMEは中日の3日目。当初の予定では、ここ大川の滝からほど近い大川林道を車でたどり、
もう10年以上前から、妻が「ぜひ行きたい」と連呼していた「花山歩道」へ向かう予定でしたが、
屋久島到着後、地元の方々にリサーチしたところ、「林道は轍が深く、軽自動車ではスタックする」
「花山歩道(という名の健脚向登山道)は歩く人もほとんどなく、道が荒れ放題」「道迷いで遭難するかも」
とかなんとかロクでもない話しか出てこないので、諦めのつかない妻を説得し、断念することに。

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その代わりというワケでもありませんが、妻がかつて暮らしていた尾之間(おのあいだ)集落から延びている
「蛇ノ口ハイキングコース」を歩くことに。「ハイキングコースとあるけど、そんな甘いモンじゃない」との
妻の忠告に素直に従い、日帰り登山の装備で森へと分け入っていきました。

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ヤマビルが多い「花山歩道」対策として用意したヒル対策スプレーを、単に持ち帰るのも癪なので、
「ここはヒルがいないけど」との妻の言葉を聞き流し、要所にピュッピュッと噴霧しておきました。

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ハイキングコースらしく、平坦な道のアチラコチラに解説板があります。

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と油断していると、ハイキングコースが崩落したらしく、何箇所か迂回路が。
急ごしらえゆえか、迂回路の傾斜は相当急なため、結構キツイ(汗)

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一方、このコースでうれしいのは水場が豊富なこと。ひと汗かいたあとだけに、いやーうまいうまい。

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苔むした岩がゴロゴロ転がる屋久島らしい風景も広がっていました。

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一転、真っ白な一帯は、花崗岩の表面が水の流れで削られた跡のようです。

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この地を長年見守ってきたアコウの大木からは、目に見えないパワーを頂戴しました。

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川を渡って、再び森の中へと入っていきます。

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しばらくすると、宮之浦岳淀川登山口への道との分岐に建つ東屋がポツン。

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この先、ハイキングコースはかなりの悪路に変貌し。

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さらには川に落ちないよう、石づたいに渡渉していきました。
たしかに並みのハイキングコースではありませんね、ウム。

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結局誰にも会わぬまま、瀑音とともに蛇ノ口滝が目の前に現れました。いやぁ雰囲気あるなー。


コンデジでの拙いズームアウトですが、漂う空気感だけでも味わっていただければと。

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歩き疲れた足を時折冷やしながら、昼飯を食べたりお茶を飲んだりと気ままにぼんやり。
いかにもパワースポットっぽい蛇ノ口滝を独占しながらの、なんともぜいたくな時間であります。

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比較的標高の低いルートだったため、蒸し暑さもかなりあり、僕が着ていたシャツは汗まみれに。
気休めとは思いつつも、帰るまでに少しでも乾かそうと、近くの木に干しておきました。

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努力空しく、帰路で再び汗まみれになりましたが、ありがたいことにこの日のゴールは尾之間温泉。
妻が今も親しくしている管理人のおじさんに挨拶してから、少々苦手な激熱の湯に浸かりました。


by nandakadays | 2015-09-28 12:00 | TREKKING | Comments(0)
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