2015夏@剱[1]

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August 6, 2015@富山県中新川郡立山町室堂



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2012年8月以来、丸3年ぶりに室堂(むろどう)へやってまいりました。
この夏の家族旅行(?)の目的地は、名峰・剱岳(つるぎだけ:2999m)であります。
 ◇◇◇
それにしても、幼少の頃からジャングルジムやブロック塀に昇るのも大の苦手である
かなり筋金入りの高所恐怖症の僕が、最もベーシックな一般ルートとはいえ、
何を血迷って岩の殿堂・剱岳を目指すことになったのか、自分でも思い出せないのですが、
たぶん剱岳を眺めながら剱沢キャンプ場でのほほーんと過ごしたいと思い描いたのが端緒で、
どうせなら剱岳にも登ってみようかという軽い流れだったような、なかったような…うーん。

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それはともかく、またまた「山と高原地図」を活用し、今回のルートのご紹介を。
 ◇◇◇
前回は富山県側から室堂に入りましたが、今回は長野県の扇沢からアルペンルートに潜入です。
始発のトロリーバス→ケーブルカー→ロープウェイ→トロリーバスを乗り継ぎ、起点となる室堂へ。
ここからは3年前のブログで「うぅ、自分もあそこに混じりたいっ」と記した雷鳥沢キャンプ場から、
剱御前小舎のある別山乗越(べっさんのっこし)を経て、剱沢キャンプ場で念願のテント泊。
翌日には剱岳山頂を目指し、翌々日、余力があれば立山経由で室堂へ戻る予定であります。

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てなワケで、観光客で賑わう室堂平の遊歩道を抜け、まずは眼下に広がる雷鳥沢を目指します。
本来はコチラのキャンプ場でも夜を明かしたいのですが、その先に見える尾根を越えなければなりません。

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キャンプ場を通り過ぎ、少々頼りない橋で沢を渡ります。

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冷たい水を集めた沢沿いには、高山植物が群生していました。

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雷鳥沢から剱御前小舎へは、直登の急坂コース(雷鳥坂)がメインルートのようですが、
ヘナチョコ隊の我々は、荷の重さを考慮し、距離は長いものの傾斜が緩い迂回ルートを進みます。

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とはいえ入山初日ゆえ、重荷での登りに慣れていないので、油断はできません。

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振り返ると雷鳥沢はかなり遠くになり、同時に稜線には雲が湧いてきました。

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あっという間にガスが視界を遮ってしまいましたが、強い陽射しのもとでの登りに比べて、
カラダへの負担は軽減されたと前向きに捉え、黙々と上を目指します。

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雷鳥沢から約2時間。標高差450mをクリアし、剱御前小舎が見えてきました。

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別山乗越からは剱岳が見えるはずでしたが、視界の先はあいにくのガス。
ここから先は好天を祈りつつ、剱沢を目指して下っていきます。

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ようやく、念願の剱沢キャンプ場が見えてきました。
と同時に、剱岳がもったいぶりながら、その圧倒的な雄姿を現しつつありました。


by nandakadays | 2015-08-10 22:00 | TREKKING | Comments(0)
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