空木岳[5]

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at 7:00 a.m. on July 27, 2015@空木岳(うつぎだけ:2864m)山頂



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しばらく霧が晴れるのを待っていましたが、なかなか視界が回復しないので、渋々下山開始です。

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下るにつれ、立ちこめていたガスが、あたかも舞うように姿を変えていきます。

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下界ではお目にかかれない幻想的な様子に、幾度も立ち止まってしまいました。

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周囲のガスは見る見るうちに消え去り、楽しみにしていた南アルプスも姿を現しました。

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心地よい登山道の登場に、今日もゆっくりペースになってしまいそうです。

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ほどなくすると、空木岳のシンボルである巨大花崗岩「駒石」が、眼下に立ちはだかっていました。

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高さ10m超という「駒石」は、近づいてみるとなかなかの迫力です。
自然の[気]を発していそうなので、ペタペタ触っておきましたが、ご利益はいかほどかと。

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途中で「駒石」を振り返ると、背後では端正な姿の空木岳が我々を見送っているかのようです。

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樹林帯に入ると、一転して急傾斜の登山道が待っておりました。

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やせ尾根の鎖場には「小地獄」という、おどろおどろしい名がつけられています。

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不意に、森の住人が目の前に登場しました。

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近づいてくるでもなく立ち去るでもなく、カモシカはしばらくその場にたたずんでおりました。

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下るにつれ蒸し暑さを増す登山道で出合ったのは、趣のあるステキな水場です。
清冽な山の水でたっぷりとノドを潤したあと、ついでに頭からジャブジャブ水をかぶっていると、
居合わせたおじさんに、「もう、風呂に入らなくていいんじゃないの!」と失笑されました。

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さらに歩き続けると、長かった下山路も、ようやく終わりが近づいてきたようです。
 ◇◇◇
当初はロープウェイ利用のお気楽な稜線闊歩程度と考えていた我が身の浅はかさを嘆きつつも、
思いのほかアルペン気分を味わえ、結果として印象深い山歩きとなった次第であります。【了】


by nandakadays | 2015-08-01 18:00 | TREKKING | Comments(0)
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