笹尾根[3]

f0234982_232487.jpg
ここまで山梨県側はほとんど眺望がありませんでしたが、突如前方に開けた場所が。
どうやらここが数馬峠(かずまとうげ)らしく、ベンチもあるので早めの昼飯でも。



f0234982_2325885.jpg
春霞で輪郭がくっきりしませんでしたが、権現岳(1312m)の右奥には富士山がひょっこり。
山梨側から吹き上げてくる清々しい風に吹かれながらの休憩は、なんともぜいたくでしたが、
この日は統一地方選最終盤、しかも檜原村は12年ぶりの村長選とあってかヒートアップ気味で、
大爆音の連呼が笹尾根にまでガンガン届くものだから、ヨソ者にはいささか迷惑でありまして。

f0234982_233837.jpg
聞き苦しい絶叫にもめげず、誰もいない峠でゆったり過ごしてから、重い腰を上げて本日の後半戦へ。

f0234982_2331761.jpg
とぼとぼ笹尾根を進むと、30分ほどで本日最後のピークである槇寄山(まきよせやま:1188m)に到着。
手元の「山と高原地図」には標準タイム1時間10分とあるので、少しは登り応えがあるのかと思いきや、
のほほーんと歩いて半分以下とは明らかな記載ミス。というか、僕が歩いた部分だけでも何箇所も、
分岐が地図上に記されていなかったので、そもそもちゃんと踏査していないのでは、との疑念が??

f0234982_233271.jpg
それはさておき、ここ槇寄山もなかなかの富士山の好展望地。
あいにくの春霞&逆光で、視線の先にボンヤリ浮かぶ程度でしたが、
冬の晴れた日にでも再訪したいような、なんとも心地よい頂であります。

f0234982_2333858.jpg
さて、病み上がりの体調を考慮し、笹尾根からゆるやかな下山路をてくてく。

f0234982_2334732.jpg
1時間ほどで、人の気配のある山麓に下山です。

f0234982_2335640.jpg
檜原街道から少し上がった数馬集落には、「こんな急傾斜地によくぞ」と感心するような立派な民家も。

f0234982_234687.jpg
帰路のバスまで時間が余ったので、「数馬の湯」で汗を流していこうかと。

f0234982_2341550.jpg
食事処では忌々しいスーパードライしか扱っていませんでしたが、湯上がりの誘惑に抗えずプハー
 ◇◇◇
さほど歩き応えのない道だったので、TRAVERSE MIDの試し歩きの評価は難しいところでして、
たしかに足首と踵のホールド感は上々でしたが、甲部分は紐の締め具合により感覚が微妙に変わるので、
ベストの状態がどの程度なのか、まだまだ研究が必要かも。
 ◇◇◇
それより、靴のせいなのか、自分の歩き方のせいなのか、昨秋の南アルプステン泊縦走で痛め、
その後、ゆるやかに快復気味だった左足人差し指の痺れが、今回再発したのは痛恨の極み。
次から次へと見舞われる今月の災難を考えると、やっぱりお祓いでもしたほうがいいのかも…(>_<)


by nandakadays | 2015-04-27 20:00 | TREKKING | Comments(2)
Commented by masashiw2 at 2015-04-29 00:22
ここも一度歩いてみたいところです。三頭山荘あたりでゆったり一泊したいです。私も登山靴を買いました!
Commented by nandakadays at 2015-04-29 23:26
愛車で登山口まで乗りつけ、そのまま尾根に上がるのもよさそうですね。
ただし私の歩いた笛吹からの道は利用者が少ないのか、蜘蛛の巣だらけで閉口しました。
名前
URL
削除用パスワード
<< 鳥獣戯画展 笹尾根[2] >>