笹尾根[1]

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April 24, 2015@東京都檜原村/山梨県上野原市



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さて、仕切り直しで、新年度初の月イチ山歩きであります。
とはいえ、右頬の痺れは依然治まらず、麻酔注射がいつまでも切れないような気色悪さが終日継続中。
加えて、2日前には季節外れのノド風邪で半ばダウン寸前だったため、山歩きに出かけるか悩みましたが、
負荷を減らせばどうにかなるかと安易に考えて選んだのが、東京・山梨の都県境に横たわる笹尾根です。

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てなワケで、武蔵五日市駅から路線バスに揺られること約1時間。
笹尾根への登山口のひとつである「笛吹入口」に到着しました。
当初は、もう少し武蔵五日市駅寄りの上川乗集落から浅間峠経由で笹尾根に入るつもりでしたが、
一応、病み上がりである拙体調を考慮し、この日を行程を短くした次第。
ちなみにこの停留所、素直に「ふえふきいりぐち」と読まないあたりが、なかなかミソでありまして。

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いったい何がどうなって「うずしき」なのか知りませんが、これはかなりの難読地名であります。

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で、ここぞとばかりにObōzTRAVERSE MIDも初登場! はたして試し歩きのゆくえやいかに。

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歩き始めた途端、笛吹集落の入口には石仏がずらり。
文化年間の銘が刻まれているので、今から約200年前のもののようです。

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道標よりオリジナル標語のほうが気になったりして。

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その先の道標は、まるで掲示板のような扱いに(汗)。
オリジナル標語の文言は、よく見ると先ほどと異なっているので、
日夜「……、……、……。」で終わる標語をひたすら練っている、
ややこしい地元の年寄りが、近くに潜んでいるのかもしれません。

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なんてことを思い浮かべながら笛吹集落を離れ、山道へと入ります。

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植林された薄暗い森の中では、ヤマブキの花がひときわあざやかです。

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余談ながら、「小棡」は「こゆずり」と読むのだとか。こんな字、初めて見ました。

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伐採された明るい斜面からは、難読地名の雄・人里(へんぼり)集落が一望です。

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沢を挟んだ反対側の斜面にも伐採の跡がくっきり。
それにしても無慈悲なまで直線で伐ってある反面、真ん中だけ妙なカタチで残っているのはなぜ??
伐った部分が動物に見えるような、あるいは残した部分が鳥に見える気がしないでもありませんが、
おそらくそういう意図はないんでしょうね…たぶん。


by nandakadays | 2015-04-25 20:00 | TREKKING | Comments(0)
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