ベタ名物[2]

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February 6, 2015@焼津さかなセンター



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丁字屋@丸子宿で昼食を済ませ、そのまま静岡ICに戻るのも、もったいない気がしてきたので、
近隣でどこか立ち寄りやすい場所がないかとスマホで調べてみたところ、
あっさり見つかったのが、焼津ICから目と鼻の先にあるという「焼津さかなセンター」。
どんな施設かも知らぬまま、ナビに導かれてたどり着いたところ、思いのほか大きな市場でびっくり。
ま、市民の台所というより、観光客向け臭がプンプンしますが、時間つぶしがてら徘徊してみることに。

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平日の午後とあってか、規模の大きさの割には客の姿が少なく、気軽に物色したかっただけなのに、
行く先々でヒマそうな店番にあれやこれやとつかまってしまい、どうにも落ち着かないのが残念。
そもそも、仮に今日買っても、家に戻るのは2日後なので、手を出せるのは所詮乾物程度。
それでも市場自体の活気はありそうなので、法事の帰りに時間があれば再度寄ることにして、西へ。

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でもって、焼津ICから東名に戻り、浜名湖SAで一服。気づけば冬の陽もずいぶん傾いてきたようです。

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SA内の売店では、珍しいモノもイロイロ。異なる食文化圏に足を踏み入れたことを実感します。

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陽が暮れかけてきた頃、名古屋に到着。
昼に続いて超ベタベタではありますが、「ひつまぶし」の本家本元本丸的存在「あつた蓬莱軒本店」に初潜入です。

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僕自身は、10年前に雑誌の取材で名古屋を訪れた際、個人的に松坂屋内の店舗に立ち寄り、
「ひつまぶし」を食べたことがあるのですが、妻はまったく縁がなかったらしく、早くもコーフン気味。
僕がのんびり外観写真を撮っている間に、自分だけとっとと座敷に上がっておりました(笑)。

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曜日や時間帯によっては、相当混み合うこともあるそうですが、これまたすんなり「ひつまぶし」(3600円!!!!!)とご対面。
拙宅は夫婦揃って大のウナギ好きですが、ここ最近トンとご縁がなかっただけに、蓋を開けただけで大ヨロコビです♪♪

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「ひつまぶし」初体験の妻は、十字に切った鰻丼を、作法に則り、薬味を載せたりお茶漬けにしたりしながら、
「はぁ、シアワセ」とか「いやはや、ゼイタクだなぁ」とか、食べ終わるまで繰り返しつぶやいておりました。


by nandakadays | 2015-02-10 18:00 | JOURNEY | Comments(0)
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