陣馬・景信[2]

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転ばないよう先へ進むにつれ、雪はどんどん深くなり、ところどころ凍結した箇所まで出現。
 ◇◇◇
標高1000mに満たない低山ということで、軽アイゼンもトレッキングポールも持たずに、
舐めきった気分で山へ来たわが身を呪ったところで、今さらどうにもならないので、慎重に上へ。



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難所の雪溜まりを無事通過すると、いよいよ陣馬山山頂が近づいてきたようです。

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稜線へ飛び出した途端、陣馬山初訪問の妻は「やったー」と歓喜の声を上げています。
僕自身、久しぶりとはいえども見慣れた光景には違いないのですが、真冬の快晴とあってか、
中学生の頃に感じたより、心なしか富士山が近くに見えるような錯覚に陥りました。

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てなワケで、陣馬山(855m)山頂に到着。
少々ブキミな陣馬山のシンボル・白馬の像が、昔と変わらぬ姿で立っておりました。

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山頂はかなりのにぎわいで、皆それぞれこの眺望を楽しんでいるようです。

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茶屋のはるか先に、南アルプスの白い峰々が頭を覗かせていました。向かって左が赤石岳、右が荒川岳です。
昨秋、御嶽山が噴火した当日、あの両峰に登った記憶が、今も治らぬ左足の指の痺れとともに鮮やかに甦ります。
(ちなみに荒川岳のはるか手前右隣の黒々とした盛り上がり部分が、先月歩いた扇山・百蔵山一帯です)

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山頂から都心方面へ目を転じると、東京スカイツリーの展望台の膨らみまでくっきり。

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先頃、400円で購入したスマホアプリ「Peak Finder」を初起動し、山座同定も楽しんでみました。
いやはや、なんとも便利な世の中になったモンだと、感心しきりであります。

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あまりの眺めのよさと、この先の道の凍結具合の不安から、「ここで昼飯食べて帰っちゃおうかな」と
少し弱気になりましたが、このままでは山歩きした感が皆無なので、気を取り直して再び歩き出しました。


by nandakadays | 2015-01-20 10:00 | TREKKING | Comments(2)
Commented by masashiw2 at 2015-01-20 23:09
噂のアプリ登場ですね! たいへんわかりやすい写真。
開発者のかたも喜ぶかも。
Commented by nandakadays at 2015-01-21 07:10
便利なアプリをご紹介いただき、ありがとうございました。
おかげさまで、山座同定音痴もようやく卒業できそうです。
今回はスマホ画面と背景の露出差が大きかったので、
撮影に苦労しましたが、山歩きの楽しみが広がった気分です。
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