2014秋@荒川・赤石・聖 [1]

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September 25, 2014@静岡県静岡市葵区井川地区



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てなワケで、寄り道系ノロノロ台風16号の動きに気を揉んだ「月イチ山歩き」ですが、
台風16号から変わった温帯低気圧がもたらす大雨をかいくぐりながら、一路静岡県へ突入。
さらに大井川を遡り、井川湖のほとりをすり抜けながら、ひたすら山懐へと進んでいきます。
(そういえば、「ちびまる子ちゃん」の舞台は画伯の地元・静岡県でしたね)

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たどり着いたのは、畑薙第一ダム下の臨時駐車場。この先は一般車両が入れないので、
こちらで南アルプス南部の登山拠点である椹島(さわらじま)への送迎車に乗り換えるのですが、
先ほどまでの荒天もあってか、だだっ広い駐車場には車が3台しかなく、送迎待ちは僕のみ。
 ◇◇◇
誰かが「北アルプスにたとえれば、椹島は上高地みたいなもの」と言ったそうですが、
となると、ここは沢渡(さわんど)といったところか。ずいぶん雰囲気が違いますが…。

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15時の最終便に乗り遅れまいと気張りすぎ、2時間近く前に着いてしまったので、のんびり登山届でも。

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後着の男性とぼんやりしていると、定刻より1時間も早く送迎用と思しきワゴン車が登場。
てっきりマイクロバスが来るものと思っていましたが、大雨の影響で土砂崩れがあったらしく、
午後になって、ようやく車1台分が通れるスペースを確保できたので、
朝一番に椹島へ入る予定だった方たちを、近くの温泉施設まで迎えに行ったところとか。
席に余裕があったので、運転手さんに3000円を支払い、運よく同乗させてもらいました。

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で、トンデモナイ30kmもの悪路を揺られること丸1時間。椹島に着く頃にはすっかりヘロヘロです。
 ◇◇◇
ところで東海フォレストなる地元企業が運営しているこの送迎システムがなんとも厄介でして、
送迎車に乗るためには、県や市からの委託により管理している山小屋に泊まるのが前提条件。
先ほど支払った3000円はあくまで宿代の一部で、宿泊時に3000円相殺される仕組みとか。
宿泊施設の領収書がなければ、帰りの車には乗ることができないというから妙にややこしい。
 ◇◇◇
つまり白ナンバーでは運賃を徴収できないので、あくまで宿泊者向けの送迎という建前なのですが、
となるとテント泊だけでは復路の足がなくなってしまうので、椹島に下山してくる以上は、
どこかの山小屋に泊まらなければならないシステムなのであります。(←あー、説明が面倒くさっ!!)

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僕の場合は、稜線上の山小屋ではなく、椹島ロッヂに宿泊して、復路分のノルマを果たすことに。

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目の前には気持ちのよさそうなテン場も広がっているので残念ではありますが、仕方ありません。
しかし、いったいどこが「南アルプスの上高地」なんだか、いい加減なことを吹聴する輩がいるモンです。

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風呂に入り、2000円もの豪華ディナー(!)をモグモグしながら、ビールをぐびび。
まったく手応えのないまま、無情にも入山初日は過ぎていくのでありまして…いやはや。


by nandakadays | 2014-09-30 18:00 | TREKKING | Comments(0)
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