奥塩原[1]

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July 6, 2014



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妻の土曜出勤の振替で、連休となった7月6・7日。
当初は、テント担いで稜線闊歩の予定だったのですが、先月上旬に腰を痛めた妻の症状が、
1ヶ月経っても完治せず、山歩きどころか日常生活もおぼつかないままなので、やむなく断念。
「できれば温泉でプチ療養したい」という妻から、根拠もなく名の挙がった湯が、栃木県の塩原温泉
 ◇◇◇
僕自身、塩原温泉には、かつて仕事で訪れ、宿泊したこともあるのですが、
湯の良し悪しはともかく、今ではすっかり寂れた昭和の遺物のような負のイメージのほうが強く、
まったく食指が動かないというのが、本当のところ。
ただし、移動距離としてはさほど長くないので、妻の腰への負担も少なかろうと選んだのが、
温泉街中心部から数キロ離れた山あいに湧く、奥塩原のいで湯でありまして。

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W杯準々決勝オランダvsコスタリカ戦がPK戦までもつれ込んだため、約1時間遅れで拙宅を出発。
運よく渋滞にも巻き込まれず、スムーズに塩原温泉へ到着し、そのまま一気に奥塩原エリアへ。
奥塩原のシンボル的存在である新湯(あらゆ)爆裂火口へ寄り道し、大地の息吹をしばし実感です。

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新湯には3つの共同浴場があるのですが、この日は日曜日とあり混んでいたので、
お楽しみの湯めぐりは翌日に回し、早々に今宵の宿へと向かうことにしました。


by nandakadays | 2014-07-08 17:00 | JOURNEY | Comments(0)
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