富士見平TIME [1]

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瑞牆山(みずがきやま)遠望/at 6:50 a.m. on October 18, 2013@山梨県北杜市黒森



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「目標は月イチ山歩き」とひそかに心に期していたものの、先月は多忙を理由に、結局ズルズル。
「このままでは、夏の雲ノ平行き直前に調達したバルトロ75を、その後使わずに今年が終わってしまいそう」と、
1泊だけでも山へ向かうチャンスを窺っていたところ、18・19日は妻の飲み会+土曜出勤が入ることが判明。
 ◇◇◇
兼業主夫もどきの僕にとっては、滅多にない機会なので、「では、どこに行くかな」と考えてみたものの、
パッと思い浮かぶのは、瑞牆山(2230m)金峰山(2599m)の登山ベースとなる富士見平くらい。
ここのキャンプ場は、2007年に1泊、2009年に2泊しているので、もはや新鮮味はないのですが、
これまでは春のGW時期のみだったので、紅葉の山並みでも見るつもりで出かけることに。

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当初の予定では、18日は妻を送り出したのち、洗濯・風呂掃除・ゴミ出しなどの家事を済ませてから家を発ち、
その日は富士見平でテント泊。翌19日に瑞牆山を往復して下山するつもりでしたが、前夜になり予報が急変。
19日は雲に覆われる見込みというので、晴れている18日のうちに瑞牆山を往復してしまうことにしようかと。
…てなワケで家事を放り出し、夜明け前に慌てて家を発って、朝早い登山口にたどり着いた次第であります。

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「さて」と登山靴に足を入れたところ、妙にゆるく、靴紐をきつく締め直しても感触は変わらずです。
イヤな予感がしたので靴を脱いでみたところ、なんと本来あるはずの中敷きが入っていません。
そういえば苗場山中腹の赤湯温泉から帰ってきたあと、乾燥のため中敷きを取り出したのを失念し、
その後、確認もせず車に登山靴を放り込んでいたのです。いやはや、どうしたものか…。
 ◇◇◇
いつまでも途方に暮れているワケにもいかないので、ソックスを重ねて履いたものの、しっくりきません。
最後の頼みの綱と念じ、運転用に履いてきたKEENのウォーキングシューズをまさぐってみたところ、
ちょっと頼りなさげではありますが、幸いにも中敷きが。とりあえずコイツで代用し、歩くことにしましたが、
これが長期の縦走ではなくてよかったと胸をなでおろしている自分が、なんとも情けない限りでありまして。

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足元の感触を確かめつつ、巨石交じりの樹林帯を登っていきます。

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ひと汗かいた頃、僕が勝手に「ベンチ尾根」と呼んでいる稜線に出ました。
木々の向こうには、奇怪な山容の瑞牆山がチラチラ見えています。

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「ベンチ尾根」からひと登りすると、今宵の宿泊地でもある富士見平キャンプ場(1812m)に到着です(まだ8時半です)
 ◇◇◇
キャンプ場に隣接する富士見平小屋は、今から30年前に発生した忌わしき殺人事件の現場として知られ、
近づくのを避ける方々もいるようですが、深刻に考えると気色悪くなるので、極力意識から外すよう心がけてマス。

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とか強がりつつ、独りだけだと不気味だなぁと実は内心ビビっていましたが、すでに数張あるようで、ひと安心です。

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ミズナラに囲まれた平坦なサイトを見つけ、TANI 2Pをいそいそ組み立てていくことに。

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心地よい秋の木漏れ日に照らされながらテント設営も完了。
ここからはサブザックを取り出し、瑞牆山山頂を目指してテクテク歩いていきます。


by nandakadays | 2013-10-20 18:00 | TREKKING | Comments(2)
Commented by masashiw2 at 2013-10-21 17:23
くぅ〜・・・ろもり、からって、やっぱり眺めいいですよね。
↓赤湯も、ぜひ行かせていただきます。我が未踏温泉リストにて急上昇です。
Commented by nandakadays at 2013-10-21 18:16
これまでは増富温泉経由のバスしか乗ったことがなかったのですが、
今回、カーナビに導かれるままに走ったところ、先日の師匠のブログで拝見した
黒森集落からの瑞牆山がひょっこり現れ、またしても感服した次第です。
(そういえば黒森鉱泉の看板には「休業中」との貼り紙が出ていました)
↓赤湯、週末や連休は相部屋必至のようですので、ぜひ平日にごゆるりと。
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