八ヶ岳闊歩[3]

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at 5:00 a.m. on July 31, 2013@行者小屋前広場



 ◆◆◆
月が見守るなか、赤岳が稜線をくっきりと浮かび上がらせておりました。
 ◇◇◇
当初の予定では、ここ行者小屋からテントを含む荷物一式を担ぎあげ、
横岳硫黄岳を経てオーレン小屋で再度テント泊のつもりでしたが、
日程短縮のため、夕方には家へ戻らなければならず、思案の末、結局テントは張ったまま、
赤岳横岳硫黄岳赤岳鉱泉行者小屋をサブザックでひとめぐりし、
最後にテントを回収してから美濃戸口へ下山することにした次第でありまして。

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朝一番の体には少々こたえる急登を進むと、すぐさま森林限界を超え、
ゴツゴツとした山容の横岳や、対照的になだらかな稜線の硫黄岳が見えてきます。

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昨日足を運んだ阿弥陀岳に、朝の陽射しが当たり始めました。

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阿弥陀岳の右側遠方に目を凝らすと、雲海の先には、北アルプスの山並みが
(さらには双耳峰の鹿島槍ヶ岳など後立山連峰も)、ぽっかり浮かんでいます。

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前を歩くのは、僕より30分前に行者小屋を出発したはずのツアー登山者の列。
就寝中の登山者の迷惑も顧みず、出発前から妙にやかましい集団ではありましたが、
登山中も無駄口ばかりでロクに進まないので、さっさとパスしておきました。

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稜線上の分岐が見えてきました。急坂が続いた文三郎尾根もまもなく終了です。

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阿弥陀岳の左側には中央アルプス、その背後には御嶽山がどっしりと鎮座していました。

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振り返ると、八ヶ岳の盟主・赤岳が目の前にドーン。
ジグザグの登山道を進んだ先には、この日一番の難所が待ち構えております。


by nandakadays | 2013-08-03 12:00 | TREKKING | Comments(0)
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