夏がくれば 2013[5]

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尾瀬の水を集めた只見川の流れが生み出した、落差約100mの三条ノ滝に到着です。
 ◇◇◇
初めて尾瀬へやってきた1986年には、見晴からココまで足を延ばしましたが、
27年前にはなかった展望台が設置され、名瀑を間近に眺められるようになっていました。

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さてさて、三条ノ滝から燧裏林道方面へは初めてたどるルートになりますが、
結構エグい急斜面がしばらく続いており、かなりしんどいッス。ひぃ。

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噴き出す汗を拭いながらたどり着いた燧裏林道は、必ずしも整備が行き届いておらず、
そのせいかすれ違う登山者も急に減少。そんな地味な一面も魅力的でありまして。

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ブナの樹林帯を抜けると、急に視界が開け、青空とともに、すがすがしい湿原が現れました。

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逆光の先には、名峰・平ヶ岳が、長くてゆるやかな稜線を見せるように横たわっております。

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爽快な山歩きを満喫しながら、徐々に下山口へ。

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尾瀬御池にあった案内板を利用して、今回のルートをイラレでトレスしてみると、こんなカンジ。
燧ヶ岳の山腹を、時計回りにひとめぐりしたことになります(旧「湯之谷村」の名が懐かしい)。

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てなワケで、昨朝出発した尾瀬御池に、ケガもなく無事到着です。
 ◇◇◇
なにはともあれ、すぐさま地元・檜枝岐村にある「駒の湯」へ汗を流しにいきましたが、
汗まみれのシャツを脱ぐと、両腕のつけ根付近には、ショルダーベルトのあとがくっきり。
久しぶりに重い道具を背負って歩く大変さを、再認識した次第であります。【了】


by nandakadays | 2013-07-26 12:00 | TREKKING | Comments(0)
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