山ラジオ

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感度、イイらしいです。



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テント泊登山の必携アイテムといえばラジオ(今どきはスマホなのかもしれませんが)。
若造の頃は、けなげにも各地の気圧をチェックして天気図を作成したりしていましたが、
そこまでしないにしても、天気予報などを知る貴重な情報源であることは、今も変わらず。
何年か前、ラジオを忘れて山に入り、どしゃ降りの中、丸2日テントに閉じ込められたときは、
いったい自分がどういう状況下に置かれているのかわからず、どんなに心細かったことか。

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んで、左に見えるのが1986年に購入以来、一度忘れた以外はどの山へ行くにも持ち歩いていた、
今はなきNational製のRF-U50
手に入れた年の夏、大雪山系白雲岳にテントを張り、遠くに鎮座するトムラウシ山を眺めながら、
当時大関の北尾が一人横綱の千代の富士を千秋楽決戦で破り(優勝決定戦では敗れましたが)、
横綱昇進を決めた一番をぼんやりと聴いていたのが、今なお深く記憶に残っています。
 ◇◇◇
伸縮性のロッドアンテナ付きで感度もよく、電源を入れてから1時間で勝手にOFFになるため、
テントの中でウトウトしながら、遠く離れた地から送られてくる放送に耳を傾けたもので、
なにしろ壊れないのでずっと使い続けていましたが、気づけば昭和の遺物と化していたようでして。
 ◇◇◇
てなワケで、今シーズンはテントを新調したこともあり、山用のラジオも世代交代をはかることに。
検討の末に選んだのは、「山ラジオ」の愛称もあるSONY製のICF-R100MT(右)でして、
RF-U50と比べてみると横幅が約1/3、厚さが約1/2、つまり約1/6の大きさで、まさに手のひらサイズ。
いろいろ便利な機能もあるそうで、またしても隔世の感しきりであります。いやはや。

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堅牢の理由がここにあるのかは判然としませんが、今どき珍しい「Made in Japan」の文字がくっきり。
まだまだ現役バリバリでいけそうなので、防災用として大事にしまっておこうと思います。

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で、肝心のテントを担いでの山歩きは、仕事の都合と好天がなかなか合致せず、様子窺い中。
なんて油断している間に、関東甲信は本日梅雨明けとか。うーむ。


by nandakadays | 2013-07-06 15:00 | FAVORITE | Comments(0)
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