2013春@六合[3]

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いやはや、豪快すぎるかけ流しであります。




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カメラを向けると陽気なお兄ちゃんがポーズをとってくれたり。

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かたわらには、脱衣スペースを兼ねた古くからの簡素な共同湯も。

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てなワケで、尻焼温泉の代名詞でもある長笹沢川を堰き止めた野天湯に到着です。
 ◇◇◇
「10年前に見かけた川の中の露天風呂はココでしょ」「うーん、違うなぁ」「えっ??
なんともズッコケてしまいそうな顛末ですが、一度は来てみたかったトコなので、ま、いっか(汗)
(にしても、妻はいったいどこで川中露天を見かけたのか、ナゾは深まるばかりでして…)

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平日の午前中とあってか、先客がいなくなると、広々とした野天湯は我々の貸切状態に。
ほどよい深さかつ適温の場所に陣取り、まだ冷たい春の風を感じながら、至福の腑抜けTIMEを満喫です。

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主たる泉源はコンクリで固めた川岸にあり、川床からところどころ湧出する湯は、あくまでおこぼれとのこと。
冷たい川水を温めるには、足元湧出分だけでは足りないので妙だなと思っていましたが、なるほど納得。
とはいえ川床プクプクがないと〈尻焼〉っぽくないので、「アチチッ」なんて騒ぎながら、楽しんでおりました。
 ◇◇◇
あとで知ったことですが、もう数日もすると上流のダムの放水が始まるので、野天湯には入れなかったとか。
何も知らずにノコノコやってきて、のほほーんとできたのは、かなり幸運だったようです(メデタシメデタシ)。


by nandakadays | 2013-04-02 12:00 | JOURNEY | Comments(2)
Commented by masashiw2 at 2013-04-03 00:20
雰囲気が充分に伝わってきました。私も再訪したいです。
しかし、奥様のご覧になった露天はどこなのか、謎が深まるばかりです。
↓豆腐、美味そうですね。
Commented by nandakadays at 2013-04-03 09:23
生来のトンチンカン情報を真に受けた当方にも油断があったかと反省しましたが、
結果として閑散期に尻焼温泉を独占でき、感慨深い腑抜け旅となりました。
原料に「超」こだわり、「超」手間をかけた豆腐は、1丁あたり2000円は下らないそう。
内心「こだわりすぎでしょ」とも思いましたが、さすがにそれだけのお味でした。
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