夏がくれば[1]

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at 4:00 a.m. on July 15, 2011@尾瀬御池

 ◆◆◆
山岳書編集者であり、地元内科情報でもお世話になっているO竹氏から、
「福島の西のはずれでも原発の風評被害で県外からの客足が減っているらしいので、
初夏になったら、尾瀬にニッコウキスゲを見にいきましょう」と居酒屋で誘われたのは、
東日本大震災の余韻が今より色濃く漂っていた今年の4月。
 ◇◇◇
提案されたルートは、福島県檜枝岐村(ひのえまたむら)御池(みいけ)登山口から
燧ヶ岳(ひうちがたけ)に登り、尾瀬沼畔の大江湿原を経て沼山峠に抜けるというもの。
僕自身、尾瀬にはこれまで3度足を運びましたが、日程の都合や天候不良で、
ずっとには登れずじまいでしたので、モチ即答でOK!
 ◇◇◇
と、そんなこんなで7月に入り、不安な体力を除いては準備も万端。
いよいよカウントダウンに入っていた数日前、O竹氏の父上が入院してしまい、
尾瀬行きは急遽取りやめに…。
 ◇◇◇
「ま、今回は縁がなかったということで」と気持ちを切り替えたつもりでしたが、
独りでも行けないわけでなく、ここ最近、付け焼刃で朝に走っていたこともあるので、
多少の後ろめたさを感じつつも、脚試しがてら、こっそり尾瀬へ出かけてきました。

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無数のワタスゲが揺れる広沢田代、熊沢田代を経て、いよいよ燧ヶ岳へ。


by nandakadays | 2011-07-16 12:00 | TREKKING | Comments(2)
Commented by M.K at 2011-07-16 17:15 x
いゃぁ、素晴らしい光景だね・・・
貴君と接点があったかどうかわからないのですが、2年後輩の教育にF島君という、ラガーマンがいて(彼はK同通信社の記者になって、このまえまで労組委員長をしていたのだけど)、彼が10年ぐらい前だったかな、尾瀬がいいところだ、と絶賛していたのを思いだしました。
こうして貴君の卓越したお写真を拝見すると、そのとおりだなぁと実感します。
羨ましい限りですね・・・どうぞお気をつけて。
Commented by nandakadays at 2011-07-16 21:34
思えば、独りでテントかついで初めて尾瀬を訪れたのは、
貴殿と机を並べていた(拙はバイト三昧でしたが)1986年のことですが、
その当時からオーバーユースが問題になっており、
ある意味、今なおビミョ―なエリアでもあります。
F島クンは存じ上げませんが、たしかに素晴らしい場所には違いなく、
今回は平日だったので、困った方々も少なく、のんびりできました(笑)
 ◇◇◇
尾瀬といえば、以前より東電がかなり幅を利かせている縄張りだけに、
今後の管理がどうなるか、少々気になるところではありますが…はてさて。
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